科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床血液検査学実習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000076 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山形 和史/YAMAGATA KAZUFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山形 和史/YAMAGATA KAZUFUMI | 保健学研究科/ |
中野 学/NAKANO MANABU | 保健学研究科/ |
山内 可南子/YAMANOUCHI KANAKO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇血液学検査の原理,臨床的意義,結果の解釈を理解する(見通す力) 〇血液学検査に関するクラシカルな検査知識と技術を習得する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇一般的な血液検査の原理, 診断に必要な検査法および検査技術について実技を通して学習する 〇検査結果が示す臨床的意義について学習する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
各実習は山形,中野,山内で行う 第1回 4/16(火) 実習ガイダンス(実習用具,血液検体取扱い等の注意点の説明) 第2回 4/23(火) 採血法(シリンジ採血) 第3回 4/30(火) 採血法(真空採血) 第4回 5/ 7(火) 赤血球数算定(視算法,自動血球計数)※1,2 第5回 5/14(火) ヘモグロビン濃度測定(SLS-Hb法)・ヘマトクリット値測定(ミクロヘマトクリット法)※1 第6回 5/21(火) 白血球算定(視算法,自動血球計数)※1,2 第7回 5/28(火) 赤血球沈降速度検査(westergren法)※1 第8回 6/ 4(火) 血小板数算定(Brecher-Cronkite法,自動血球計数)※1,2 第9回 6/11(火) 凝固検査(PT,APTT,Fib)※1 第10回 6/18(火) 血小板機能検査(血小板粘着能)※1 第11回 6/25(火) 線溶検査(フィブリン分解産物測定)※1 第12回 7/ 2(火) 網赤血球算定(Brecher法)※1 第13回 7/ 9(火) 毛細血管抵抗試験(Rumpel-Leede法,陰圧法)※1 第14回 7/23(火) 赤血球浸透圧抵抗試験(Parpart法)※1 第15回 7/30(火) 遺伝子検査(融合遺伝子の検出)※1 ※1 実習結果と配布症例に対して検査結果の解析と評価を行う ※2 精度管理を含む |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇3分の2以上の出席が必要で, 規定出席回数に満たない者は不合格とします 〇成績評価は,実習への参加度(実習態度等)15%, 実習レポート(提出状況・内容)45%および期末試験(筆記・実技)40%を100点満点で評価し, 原則として60点以上を合格基準とします 〇実習レポートの提出方法・期限は教員の指示に従い, 守られない場合、減点の対象とします 〇実習レポートは, S(90点以上), A(80-89点), B(70-79点), C(60-69点), D(59点未満)の5段階で評価します 〇実習レポート未提出の場合, 未提出回は欠席扱いとするとともにレポート評価を0点とします |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇単位の取得には学則に基づき60時間の実習に対して30時間の自学・自習時間が必要です 〇実習内容について教科書・実習書を読み, 予習すること 〇実習レポートを作成することにより, 内容の理解を深める |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
〇最新臨床検査学講座 血液検査学 医歯薬出版株式会社 ISBN 978-4-263-22381-9 〇実習プリントを適宜配布する |
参考文献 /bibliography |
〇標準採血法ガイドライン 日本臨床検査標準協議会 ISBN 978-4-9903522-5-7 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇学生教育研究災害傷害保険にかならず加入すること 〇実習中における危険行為は感染事故につながるため, 各自留意すること 〇実験室内はすべて内履きとし, 白衣を必ず着用すること 〇事前に実習に関する下調べは終えておくこと 〇レポート提出をもって出席とみなす |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
〇質問は随時受け付けます 〇あらかじめメール等でアポイントメントを取ることが望ましい |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
中野 学 mnakano「A」hirosaki-u.ac.jp 山形 和史 kymgt「A」hirosaki-u.ac.jp 山内可南子 kanako.8「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習内容を説明した後, 個別に実習を行う (Teamsを用いたメディア授業を行う場合があります。その場合は随時指示します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務経験のある教員は弘前大学医学部附属病院血液内科に医師として診療し、疾患の形態診断や検査データの解釈に精通している内容を踏まえた実習をしている |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |