科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
成人看護方法論Ⅲ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野戸 結花/NOTO YUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI | 保健学研究科/ |
野戸 結花/NOTO YUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○がん患者の特徴を理解する(見通す力) ○放射線治療の基礎を理解する(見通す力) ○放射線治療を受ける患者及びがん化学療法を受ける患者と家族への看護を理解する(見通す力、解決していく力、学び続ける力) ○手術療法、麻酔の基礎及び主要な疾患の病態と治療を理解する(見通す力、解決していく力、学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○がんの病態・治療(放射線療法・化学療法)、がん患者及びその家族について理解し、看護過程を展開するために必要な基礎知識を教授します。また、手術療法や麻酔の基礎、主な疾患の病態と治療について教授します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回(4/16) ガイダンス・がん患者の特性と看護(小野) 第 2回(4/23) 放射線治療の基礎・放射線医学(放射線の基礎、画像診断概論、各種画像診断の特徴、医療被ばくと職業被ばく)(齋藤) 第 3回(4/30) 放射線治療の基礎・放射線医学(放射線治療の種類と特徴、放射線治療の三原則、他)(齋藤) 第 4回(5/7) 放射線治療を受ける患者の看護(佐藤) 第 5回(5/14) がん薬物療法と看護(小野) 第 6回(5/21) 周手術期の全身管理と麻酔の基礎(麻酔科 工藤) 第 7回(5/28) 周手術期の全身管理と麻酔の基礎(麻酔導入~術後管理、局所麻酔等)(麻酔科 工藤) 第 8回(6/4) 消化器疾患(胃がん・大腸がん等)の病態と手術療法(つがる総合病院 平尾) 第 9回(6/11) 耳鼻咽喉疾患の病態と治療(耳鼻咽喉科 工藤) 第10回(6/18) 呼吸器疾患(肺がん)の病態と手術療法(胸部心臓血管外科 木村) 第11回(6/25) 循環器疾患(虚血性心疾患・弁疾患)の病態と手術療法(胸部心臓血管外科 川村) 第12回(7/2) 肝胆膵疾患(肝がん・膵がん)の病態と手術療法(つがる総合病院 平尾) 第13回(7/9) 腎・泌尿器疾患の病態と手術療法 (泌尿器科 岡本) 第14回(7/23) 乳がんの治療を受ける患者の看護(三上) 第15回(7/30) 乳腺疾患の病態と治療(乳がん)(つがる総合病院 平尾) 第16回(8/6)(最終回) 期末試験 (野戸・三上) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(レポート、平常の発表など):10% 期末評価(期末試験):90% 上記を合算して最終的な成績評価を行います。 60点以上で合格です。不合格の場合は再履修となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
人体形態学、人体機能学、人体病理学、微生物学、薬理学などの基礎的な学びを踏まえ、当日の講義に 関連のある項目は必ず予習・復習の上臨んでください。テキストや資料、参考文献を活用してください。 講義後は配布された資料等により復習を行ってください。 2単位取得のためには予習・復習を含め90時間の学習が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1.雄西智恵美・秋元典子著,成人看護学 周手術期看護論 第3版,ヌーベルヒロカワ 2.適宜講義資料を配付します。 |
参考文献 /bibliography |
1年次に履修した科目のテキスト「成人看護学概論」「慢性期看護論」「成人看護技術」には、関連内容 が多く掲載されていますので、活用してください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
複数の教員が当該分野の内容をコンパクトにまとめて講義をしますので、試験範囲は広くなります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
事前にメールで確認をしてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
noto[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は[@]のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
オムニバスの講義です。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
疾患の病態や治療、麻酔については、臨床でご活躍中の医師が医療の最前線の内容を中心に 講義を行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |