科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
検査医療安全管理学 |
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時間割コード /Course Code |
5241000079 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
千葉 満/CHIBA MITSURU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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千葉 満/CHIBA MITSURU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○臨床検査技師の責任及び業務の範囲を理解し,感染管理及び医療安全と患者接遇に配慮して,適切に採血(静脈路確保,電解質輸液の注入を含む),静脈路への成分採血装置の接続並びに操作,運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極装着(針電極含む)・脱着,超音波検査における静脈路からの造影剤注入,直腸肛門機能検査,持続皮下グルコース測定,検体採取(経口,経鼻又は気管カニューレ内部からの喀痰吸引,消化管内視鏡検査による組織検体の採取を含む)が現場で最低限は実施できる能力を身につける。 ○臨床検査技師業務に伴う危険因子を認識し,合併症の発症時に適切に対処できる能力を身につける。 ○医療事故等発生の要因分析とその対策について学ぶ。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○臨床検査技師が行う正しい採血・検体採取法ついて理解する。 ○採血・検体採取における安全管理や対処法を理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/16(火)第 1 回 医療倫理・医療安全と患者急変時の対応(医療倫理,医療安全,感染管理,患者接遇,合併症と医療事故,患者急変時の対応,法的知識と責任範囲) 4/23(火)第 2 回 各種採血法と注意事項・安全管理①(採血時の安全管理,採血行為の範囲,採血の種類) 4/30(火)第 3 回 各種採血法と注意事項・安全管理②(採血に際しての注意事項,採血の部位と手技,乳幼児の採血),採血に伴う静脈路確保(電解質輸液の注入を含む) 5/7(火)第 4 回 各種検査等の手技に伴う注意事項・安全管理①(静脈路への成分採血装置の接続並びに操作,運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極装着・脱着) 5/14(火)第 5 回 各種検査等の手技に伴う注意事項・安全管理②(超音波検査における静脈路からの造影剤注入,直腸肛門機能検査,持続皮下グルコース測定) 5/21(火)第 6 回 各種検査における検体採取と注意事項・安全管理①(皮膚表在組織病変部,鼻腔拭い液,咽頭拭い液,鼻腔吸引液) 5/28(火)第 7 回 各種検査における検体採取と注意事項・安全管理②(喀痰吸引,消化管内視鏡検査による組織検体の採取,肛門からの糞便検体採取) 6/4(火)第 8 回 検査医療安全管理学のまとめと振り返り(最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○1単位の取得には学則に基づき15時間の講義に対して30時間の自学・自習時間が必要です。 ○予習では事前に授業内容予定を確認し,指定する教科書を読むことで基礎知識を得ること。 ○復習では指定する教科書を再度読み,参考動画を視聴すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○諏訪部章編 最新臨床検査学講座 医療安全管理学 第2版 2023 医歯薬出版. |
参考文献 /bibliography |
○JCCLS特定非営利活動法人 日本臨床検査標準協議会編 標準採血法ガイドラインGP4-A3 2019. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 検体採取者のためのハンドブック 2017 じほう. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 臨床検査技師のための医療安全管理教本 2017 じほう. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○参考文献やその他の参考書,インターネットなどから,人体から得られた検体と採取法に情報を事前に収集しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に担当教員研究室(D-3-2)で受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。 月曜日:15:00〜17:30,火曜日:15:00〜17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教員によるプレゼンテーション講義を行う。 必要に応じて質疑応答を行う。 メディア授業を行う場合はTeamsを用いて授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |