科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
災害看護の基礎 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5241000107 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO | 保健学研究科/ |
北島 麻衣子/KITAJIMA MAIKO | 保健学研究科/ |
因 直也 | 保健学研究科/ |
高間木静香/TAKAMAGI SHIZUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇グローバル化の影響や気候変動により起こり得る災害の種類や課題について理解できる(見通す力、学び続ける力) 〇日本だけでなく世界の災害医療システム、防災システムについて理解できる(見通す力、学び続ける力) 〇災害による健康影響について理解できる(見通す力、学び続ける力) 〇災害急性期から復旧期に至るまでの看護活動について理解できる(見通す力、解決していく力) 〇原子力災害などNBC災害や被災者への看護について学ぶことができる(見通す力、学び続ける力) 〇災害時の心理状態と心のケアについて理解できる(見通す力、 解決していく力)" |
授業の概要 /Summary of the class |
グローバルな視点も含み、現在、起こり得る災害の種類やそれに対する災害医療のシステムを学ぶと同時に、災害による健康影響や災害医療システムで重要となる連携や情報共有、リーダーシップについて知識を深める。また災害サイクルにおける看護の実際的な役割について様々な事例から学びを深める。東日本大震災での福島原発事故に代表される原子力災害の問題やその支援についても学ぶ。災害時のこころのケアの実際と必要性についても学習をする。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/17 第1回 災害看護の概要と基礎知識 グローバル化の影響、気候変動、SDGs、災害看護の役割、災害看護の原則、 災害医療のシステム(冨澤) 4/24 第2回 災害による健康影響(因) 5/1 第3回 災害とこころのケア(高間木) 5/8 第4回 災害と情報・連携・リーダーシップ 高度救命救急センター 佐藤絢子(救急看護認定看護師) 5/15 第5回 災害急性期における看護活動 高度救命救急センター 上原子まどか(副看護師長) 5/22 第6回 災害慢性期・復旧期における看護活動 第2病棟6階・SCU 川村長子 5/29 第7回 原子力災害による被災者の看護、NBC災害(北島) 6/5 第8回 まとめと期末試験(冨澤、因、北島) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・授業での参加度およびレポート40% ・期末試験 60% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義1 単位 授業 15 時間 予習・復習 30 時間 予習はTeamsで動画、スライド、資料を事前に提示します。 授業終了後、各単元ごとに課題を出しますので、実施後次の授業までに提出ください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
系統看護学講座 看護の統合と実践[3]災害看護学・国際看護学 第4版 南山堂 災害看護 心得ておきたい基本的な看護 改定第3版 南山堂 みんなで取り組む 災害時の保健・医療・福祉活動 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問がありましたら、担当教員にOffice365, Teamsでご連絡ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
質問がありましたら、以下の担当教員に連絡ください。 冨澤登志子 tmtott[A]hirosaki-u.ac.jp 北島麻衣子 kitajima[A]hirosaki-u.ac.jp 高間木静香 takamagi[A]hirosaki-u.ac.jp 因 直也 in1105[A]hirosaki-u.ac.jp ※[A]を@にかえてお送りください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に対面ですが、高大連携科目ですのでTeamsと併用していきます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本科目は、高大連携科目、副専攻プログラム「複合災害看護教育プログラム」の必修科目です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |