科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
栄養・代謝学 |
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時間割コード /Course Code |
5241000127 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葛西 宏介/KASAI KOSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葛西 宏介/KASAI KOSUKE | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生体を構成するタンパク質,糖質,脂質,核酸などの分類,機能および構造的特徴を理解する(見通す力) ○タンパク質,糖質,脂質,核酸などの消化吸収と生体内における代謝機構について理解する(見通す力) ○上記の生体構成成分の代謝産物の生体内における利用について理解する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○ヒトの生命現象を生化学,分子生物学,及び栄養学の立場から理解する ○ヒトの健康状態と疾病の発症を生化学の立場から理解し,更に,種々の臨床検査との関連性を理解する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
講義内容の予定は変更される場合があるが,原則として以下のスケジュールで行う。 第1回 4/11(木) オリエンテーション, 細胞(オルガネラ,細胞外マトリックス,生体膜) 第2回 4/18(木) 糖質の化学(糖質の分類,構造,異性体,重要な単糖, 二糖および多糖) 第3回 4/25(木) 脂質の化学(脂質の分類,脂肪酸, 単純脂質,複合脂質,誘導脂質) 第4回 5/9(木) タンパク質/核酸の化学(アミノ酸の構造と分類,両性電解質, タンパク質の構造と性質, 核酸の構成成分,ヌクレオシドとヌクレオチド,DNAの構造, RNAの種類と構造) 第5回 5/16(木) 糖質の代謝(糖質の消化と吸収,解糖反応, クエン酸回路,グリコーゲンの合成と分解) 第6回 5/23(木) 脂質の代謝(脂質の消化と吸収,中性脂肪の代謝, リン脂質とコレステロールの代謝) 第7回 5/30(木) タンパク質の代謝(タンパク質の消化と吸収, アミノ酸の代謝) 第8回 6/6(木) 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義は期末テストを除いて7回である。そのうち3回以上欠席した学生は期末試験を受ける資格がない。 トータル60点以上の学生は単位を得ることができる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
栄養・代謝学の知識は,臨床化学をはじめとする臨床検査関連科目の学修の基礎となる科目であり,しっかりした取り組みが必要である。 教科書をもとに,配布されるプリント等をもとに予習・復習をすること。 また、授業の初めに前の講義の内容について小テストを行うので、しっかり復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「テキスト」には「シンプル生化学」(林 典夫・廣野治子編、南江堂)を用いる。 |
参考文献 /bibliography |
「参考図書」には「臨床検査技術学 8 生化学(菅野剛史,松田信義 編、医学書院),「臨床検査学講座 生化学」(阿南功一,阿部喜代司,原 諭吉 編,医歯薬出版),レーニンジャー新生化学(廣川書店),ハーパー生化学(丸善)等があげられる。 いずれも図書館医学部分館で閲覧可能である。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「国家試験に向けて」という意味では残念ながら不十分である。国家試験では生化学領域の膨大な知識が要求されている。したがって,講義内容はそのエッセンスであると理解し,各自の自学自習により肉付けしていくという認識が必要である。 なお、酵素、ヌクレオチドの代謝、タンパク質合成については別科目で講義する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間外の質問・疑義等は金曜日17時~18時に受け付ける。 都合のつかない場合はメールにより教員と調整すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」には@を入れる。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的にはパワーポイント(スライド形式)により行い,黒板を用いて追加説明をする。パワーポイントの原稿は各自に配付する。また,レポートの提出を求めることがある。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行う場合がありますので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するのでTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 1単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |