科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
放射線物理学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
細田 正洋/HOSODA MASAHIRO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇原子物理,原子核物理(放射性壊変を含む)の基本を理解する(見通す力) 〇関係する範囲の演習を通じて学生自身で原子物理,原子核物理(放射性壊変を含む)の重要な内容を理解する(解決する力) 〇診療放射線技師試験および第1種放射線取扱主任者国家試験の合格を目指して習得する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
原子物理、原子核物理、放射性壊変の基本事項について解説をします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10/7):放射線概論 第2回(10/15):原子物理(プランクの量子仮説、光量子説) 第3回(10/23):原子物理(ド・ブロイ波、不確定性原理) 第4回(10/28):原子物理(特殊相対性理論) 第5回(11/11):原子物理(原子構造、電子の発見) 第6回(11/18):原子物理(原子スペクトル、ボーアの原子模型) 第7回(11/25):原子物理(量子数、パウリの排他論) 第8回(12/2):原子核物理(原子核の発見と構造) 第9回(12/9):原子核物理(質量欠損) 第10回(12/16):原子核物理(原子核の安定性、素粒子) 第11回(12/23):放射性壊変(放射能、半減期、平均寿命、分岐壊変) 第12回(1/6):放射性壊変(系列壊変、放射平衡) 第13回(1/14):放射性壊変(α壊変) 第14回(1/20):放射性壊変(β-壊変、β+壊変) 第15回(1/27):放射性壊変(軌道電子捕獲、β線のエネルギー分布) 第16回(2/3):期末試験 *進捗状況によって講義内容を変更することがあります。 *諸事情により日程が変更されることがありますが、その場合には事前にメール等にて皆さんに連絡します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇期末試験の結果(70%)、レポート(20%)、授業への参加意欲(10%)を加味して総合的に評価します。総合評価の結果60点以上を合格とします。ただし、この配分は状況によって変わることもあります。 〇レポートは過不足なく期限内に提出していることが採点の条件です。 〇期末試験は1回限りです。複数回行うようなことはしません。 〇2/3以上の出席を必要とします。講義の最初に出席を1回とります。 〇出欠確認の際に間に合わなかった方は、講義修了後に自己申告をしてください。自己申告がない場合には欠席となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
〇必要な資料を事前にTeamsで配信しますので、講義には各自で印刷して持参してください。 〇予習としては、事前に教科書で講義内容の確認をしてください。復讐のために、区切りのよいところで課題を出すので、レポートとして期限内に提出して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
西臺武弘著:放射線医学物理学 第3版増補 文光堂 |
参考文献 /bibliography |
〇福士政広編:診療放射線技師スリムベーシック 放射線物理学 メジカルビュー社 〇遠藤真広、西臺武弘共編:放射線技術学シリーズ 放射線物理学 オーム社 〇丸山浩一編:基礎から学ぶ医療技術者のための放射線物理学 医療科学社 〇多田順一郎著:わかりやすい放射線物理学 オーム社 〇柴田徳思、中谷儀一郎著:放射線物理学 通商産業研究社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇物理学や数学の知識を必要とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
基本的に在室時可能であれば随時対応 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
m_hosoda(at)hirosaki-u.ac.jp (at)は@に変えてください。 https://hue2.jm.hirosaki-u.ac.jp/search?m=home&l=ja |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
〇板書による講義を行います。 状況によってはスライドを用いた講義を行う場合もあります。 〇必要に応じて資料をTeamsにて配布しますので必ず印刷をして持参するようにしてください。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |