シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医用機械知能工学演習
時間割コード
/Course Code
5242000003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○医療用AIモデルの構築方法について基礎的知識を修得する (解決していく力)
○学習用データがAI診断に及ぼす影響を踏まえ,AIの有用性と限界について理解する (解決していく力)

授業の概要
/Summary of the class
○人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)など情報技術を統合した新たな医用システム技術について,知識と手法を学びます。
○医療における自動診断技術や自動制御技術について演習を通じて,利点と限界点を検証していきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回 (10/2):人工知能(AI)の基礎的知識と深層学習法の概要
第02回 (10/7):深層学習の基礎-パーセプトロンと伝搬-
第03回 (10/15):深層学習のためのデータ準備
第04回 (10/28):ニューラルネットワークにおける処理と活性化関数
第05回 (11/11):AI学習環境の準備と基本操作(演習)
第06回 (11/18):深層学習の基礎-Deep Learning の基礎と学習条件の設定-(演習)
第07回 (11/25):深層学習の基礎-深層学習アーキテクチャと活性化関数の効果-(演習)
第08回 (12/2):深層学習によるAIモデルの作成-オリジナルデータを用いた医療AI モデルの作成方法1-(演習)
第09回 (12/9):深層学習によるAIモデルの作成-オリジナルデータを用いた医療 AIモデルの作成方法2-(演習)
第10回 (12/16):深層学習によるAIモデルの作成-AI解析結果の可視化-(演習)
第11回 (12/23):自然言語処理と生成AI-自然言語処理と ChatGPTによる自動化-(演習)
第12回 (1/6):深層学習によるAIモデルの作成-画像分類 AIモデル-(演習)
第13回 (1/14):深層学習によるAIモデルの作成-数値データの解析-(演習)
第14回 (1/20):深層学習によるAIモデルの作成-深層学習による疾病判定モデル解析-(演習)
第15回 (1/27):深層学習アルゴリズム-教師学習、教師なし学習、半教師あり学習、敵対的生成ネットワーク-
第16回 (2/3):医用機械知能工学のまとめと振り返り(期末試験を含む)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。
○成績評価は期末試験(70%)と課題(30%)をもって100点満点で評価します。
○原則としてともに60点以上を合格基準とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
○情報処理の基礎知識(特に数理・データサイエンスリテラシー)について事前学習が重要です。
○1単位の取得には学則に基づき30時間の演習に対して15時間の自学・自習を行うことが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Excelでわかるディープラーニング超入門 涌井良幸,涌井貞美著 技術評論社 ISBN 978-4-7741-9474-5
参考文献
/bibliography
○初めてのディープラーニング リックテレコム
○初めてのTensor Flow リックテレコム
○Watson Studioで始める機械学習・深層学習 リックテレコム
○機械学習入門 秀和システム
○Neural Network Console入門 リックテレコム
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○履修にあたり,関連する既習科目(特に数理・データサイエンスリテラシー)の内容を理解していることが必要です。
○端末を使用して演習を行いますが,自らパソコン等での復習も心がけてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー
月曜日:13:00~15:30 Teamsにて事前連絡してください
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp
「A」は@と置き換える
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
J62:応用情報学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義:スライドを用いて授業を行います。課題を課す場合があります。
演習:個人でPCを使用した演習を行います。時間内での演習の他、自宅等での追加演習課題とレポート提出を課します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
○Teamsを用いて資料配付を行うので,アプリをインストールしておいてください。
○履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,本科目が登録されているか確認してください。
○登録されていない場合は,保健学研究科学務グループ(Email : jm5913@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。
○臨床検査技師/民間企業システム開発担当としての実務経験を踏まえた講義(演習、実習)の内容としています
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る