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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
放射線生物学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
5242000028
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA 保健学研究科/
寺島 真悟/TERASHIMA SHINGO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○放射線による分子,細胞,組織,個体の各レベルでの影響を理解する(見通す力)
○腫瘍組織に対する放射線の影響を理解し,放射線治療の基礎知識を得る(解決する力)
○得られた知識を元に,放射線治療学や放射線安全管理学などの理解の基礎とする(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
放射線による生物学的効果及び放射線治療技術学、放射線安全管理学の生物学的基礎に関する知識を習得する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
放射線の生物に与える影響影響について、ミクロレベルからマクロレベルへの順に講義を進めていきます。

1.(10/02)放射線生物学の基礎(中原)
2.(10/07)放射線の種類と生体物質の相互作用1(中原)
3.(10/15)放射線の種類と生体物質の相互作用2(中原)
4.(10/28)直接作用と間接作用(中原)
5.(11/11)放射線生物学で用いる単位と用語(中原)
6.(11/18)放射線障害の分類(中原)
7.(11/25)標的理論とヒット理論(寺島)
8.(12/02)腫瘍の放射線生物学1(寺島)
9.(12/09)腫瘍の放射線生物学2(寺島)
10.(12/16)放射線作用からの回復(中原)
11.(12/23)DNA損傷と修復(中原)
12.(01/06)染色体異常(中原)
13.(01/14)放射線の組織への影響1(中原)
14.(01/20)放射線の組織への影響2(中原)
15.(01/27)放射線の組織への影響3(中原)
(02/03)期末試験

・教員の都合により上記の順番と異なる場合があります。講義時に事前に連絡します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
全ての講義への出席と良好な受講態度、期末試験の受験を前提として、期末試験の成績で評価を行う(100%)。
やむを得ない事情を除き、欠席は減点の対象とする。
また、学則に定めのない救済措置は一切執らない。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
『1単位取得のためには予習15時間、講義15時間、復習15時間の合計45時間の学習が必要です。』
講義前に教科書をよく読んでおいて下さい。
講義後に教科書、ノートを読み直して内容を理解しておいて下さい。
理解できなかったことは、まずは(医学部)図書館で参考図書の該当箇所を読んでみてください。
それでもわからなければ質問に来てください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「テキスト」は「放射線生物学 改訂3版(オーム社)」である。
参考文献
/bibliography
「参考図書」は
①「細胞の分子生物学(ニュートンプレス)」(著者:Bruce Alberts)
②「放射線基礎医学(金芳堂)」(編著:青山 喬)
③「放射線科医のための放射線生物学(篠原出版新社)」(著者:Eric J. Hall )
④「人体のメカニズムから学ぶ 放射線生物学(メジカルビュー社)」(著者:門前暁 他)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
前期の教養教育科目「生物学の世界-細胞の基礎生物学-」の履修を必須とする。
「生物学の世界」の知識があることを前提として講義を進めるので、よく復習しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
(質問に関する連絡先等) 中原研究室
(オフィスアワー) 木 14時~19時の間で在室時(事前にメールで予約すること)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
(E-mailアドレス)
中原: tnakahar[@]hirosaki-u.ac.jp
寺島: s-tera[@]hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I50:腫瘍学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
板書やパワーポイントなどを使用した講義を行う。
メディア授業システム(MoodleやTeams)を併用します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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