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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日常生活活動分析学
時間割コード
/Course Code
5242000045
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
尾田 敦/ODA ATSUSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
尾田 敦/ODA ATSUSHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇日常生活活動の評価に用いられる評価尺度の信頼性・妥当性について理解する(見通す力)
〇保健福祉領域における評価尺度の種類・特徴を理解する(見通す力)
〇車いす操作における力学的考察ができる能力を修得する(解決していく力)
〇動作分析の進め方を理解し,疾患別のADL評価・指導に応用できる能力を修得する(解決していく力)
〇日常生活活動と関連させ,生活関連活動の評価を行える能力を修得する(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
日常生活における生活状況の分析・評価方法と,生活の質の維持・向上のための工夫や指導法立案についての基礎理論を学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
時間割では火曜日1-2時限の開講であるが,一部,2コマ連続で行う場合もある。

第1回: 日常生活活動(動作)の総論―定義,概念,範囲,意義について
第2回: 日常生活活動と障害分類―障害の概念とその構造,動作分析,歩行分析の進め方
第3回: 日常生活活動(ADL)能力の評価―目的・範囲・項目等と数量化について
第4回: 種々の評価方法と代表的な評価法
第5回: 基本動作と複合動作,移動補助具―車椅子について(1)
第6回: 基本動作と複合動作,移動補助具―車椅子について(2)
第7回: 生活関連活動と手段的ADL,拡大ADL尺度について
第8回(最終回): 学修状況の確認(筆記試験を含む)と振り返り
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
後期末試験(筆記試験)にて評価を行う。
ただし,平常評価(授業への参加度,授業中の質問への回答など)を考慮し,20%程度の減点を行うことがある。
したがって,理由なき遅刻・欠席及び授業中の居眠りなどの態度は減点の対象となり得るので,注意すること。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
理学療法評価学の知識と技術,基礎医学の知識の確認のほか,医学統計学的な知識についても確認が必要です。
毎回,授業で説明した部分を復習することと,あらかじめ配付済みの次回授業資料に目を通し,予習しておくことが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「テキスト」
1)理学療法学テキストV-日常生活活動(ADL)(第2版),千住秀明・監修,橋元隆,他・編,神陵文庫,2008.
参考文献
/bibliography
「参考図書」
1)日常生活活動(動作)―評価と訓練の実際―(第3版),土屋弘吉・他編,医歯薬出版,1994.
2)ADLとその周辺―評価・指導・介護の実際―(第2版),伊藤利之・他編,医学書院,2008.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
教科書はあくまで参考書として使用し,最新情報を含めてできるだけ現実に即した内容を講義する。
また,状況に応じて実技の要素を組み合わせて進行することもある。
日時については変更もあり得るので,メール等を常にチェックすること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
毎回の授業時に,休憩等の時間を利用して講義室にて質問にお答えします。
それ以外は原則として,月~金曜日17:00以降とし,研究室かメールで対応します。
出張や会議等で不在のことがあるので,メールか電話で事前連絡して下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
尾田:atusioda「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」に変換して下さい。(研究室:C-3-6)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義が主体,必要に応じて図表等をプリントとして配布,ビデオを使用することもある。
部分的に,演習・実習の要素を含むことがある。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
実務経験のある教員が、臨床経験を活かし講義します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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