科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
理学療法評価学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000048 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1, 火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高橋 純平/TAKAHASHI JUMPEI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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對馬 栄輝/TSUSHIMA EIKI | 保健学研究科/ |
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI | 保健学研究科/ |
高橋 純平/TAKAHASHI JUMPEI | 保健学研究科/ |
横田 純一/YOKOTA JUNICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇理学療法評価過程を事例を通して理解する(見通す力) 〇臨床実習Ⅲの経験事例もしくは,設定事例を通しての理学療法評価の思考過程をシミュレートし,理解する(解決していく力,学び続ける力) 〇思考過程を展開するための推論過程,意志決定過程を学習し理解する(解決していく力,学び続ける力) 〇推論過程を展開するためのツールとしてのエビデンスに関連する情報収集とその利用法を修得する(解決していく力,学び続ける力) 〇国際生活機能分類(ICF)によるひとの生活機能,障害の観点から対象者を理解する(解決していく力、学び続ける力) 〇生活機能に関わる社会保障制度の概要を理解する(解決していく力,学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
理学療法における理学療法評価過程、意思決定過程、推論過程を、臨床実習Ⅲで経験した症例ないし設定した具体的症例を通して理解し、思考展開ができる。 これらの疾患・障害の知識の整理、最新の情報把握等を演習事例から体験・学習することにより、自ら問題発見、解決できる力を身につけることを目標とする。 国際生活機能分類(ICF)による対象事例の生活機能(生活像)を検討することにより、全体像を把握する。 臨床実習III・Ⅳで経験した理学療法から各自の課題を設定した上で、この授業において解決を図り、臨床実習Ⅴにつなげる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
理学療法における理学療法評価過程、意思決定過程、推論過程を、臨床実習Ⅰ~Ⅲで経験した症例ないし設定した具体的症例を通して理解し、思考展開ができる内容。 第 1回(11/26) 授業オリエンテーション、理学療法評価の復習 (対面) 事例を示し、今後の演習の進め方をシミュレートする(髙見) 第 2回(12/10) 神経系障害の機能診断(G1)+各G英文まとめ発表 高橋 第 3回(12/17) 神経系障害の機能診断(G2) 同 高橋 第 4回(12/24) 筋骨格系障害の機能診断(G3)同 對馬 第 5回(1/7) 筋骨格系障害の機能診断(G4) 同 對馬 第 6回(1/21) 呼吸循環器系障害の機能診断(G5)同 横田 第 7回(1/28) 呼吸循環器系障害の機能診断(G6) 横田 第 8回(2/4) 復習および課題レポート 高橋・横田・對馬 (最終回) *注意:(徒手療法セミナーが当該時間に予定された場合、時間変更あり) 学生グループ(G)分担による演習形式ですすめる。 臨床実習Ⅲでの経験事例を取り上げることも可能。 <以下例> R5は脳卒中、GBS、肩関節肩板損傷、変形性膝関節症、COPD、心筋梗塞 発表班には、臨床実習Ⅲにおいて経験してきた疾患がある人が一人でもいるとイメージしやすくまとめやすいようです。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
評価は事前相談の態度を含む各発表の仕方と内容(40%)、授業中の質問や意見(20%)、期末試験レポート(40%)を総合して行う。 合格ラインは60%、ただし、授業時に質問意見無しの場合には成績評価の対象外とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
臨床実習Ⅲにおける各自の課題を整理し授業に臨むこと 理学療法の対象疾患について疾患レベルの復習が前提となる 各疾患の理学用法(評価、治療)の復習が授業の前提となる 疾患とその理学療法は授業に臨む場合には予習してくることにより授業の活性化につながる |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
理学療法評価の「テキスト」など既習の各科目で使用したテキストやプリントを総動員する |
参考文献 /bibliography |
各担当グループが発表の中で下記を必ず紹介すること。 各疾患のガイドラインと最新情報(専門雑誌);医中誌、PubMed等から文献検索を必ず実施し、紹介すること。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
グループワークが基本だが、必ずノートパソコンを班に1台以上用意すること。 各グループは発表前に教員の指導を必ず受けること。遅くとも発表の前週の木曜日中に発表資料を提出し、金曜日正午までに、指導を受けておくこと。諸連絡は原則電子メールとすること。 ロールプレイなども必要に応じて行うので実習可能な服装とすること。 teamsの可能性もあり担当教員と確認すること |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
高橋)junpei, 高見)a-takami, 對馬)pteiki,横田)jun04770, オフィスアワーは随時だが連絡は事前に各教員に確認すること。 連絡は電子メールを基本とするが,各教員から別途指示があればその方法に従うこと。 全体的な質問は高橋研究室まで:金曜日9:00-11:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
高橋:junpei「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」を@に変更してください.連絡は事前に行うこと。 高見:a-takami「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」を@に変更してください. 對馬:pteiki「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」を@に変更してください. 横田:jun04770[A]hirosaki-u.ac.jp ※「A」を@に変更してください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
理学療法における評価過程、意思決定過程、推論過程、生活機能分類(ICF)について筋骨格系障害、神経系障害、呼吸循環器系障害の具体的事例の演習を通して学習する。 事例設定から医学的及び理学療法の展開、禁忌事項やリスク管理など、グループ内で十分検討すること。 筋骨格系障害の一つは肩の疾患とする。神経系障害の一つは脳血管障害とする。 学生3-4名の6つのグループに分かれ、担当グループの発表とそれに対するQ&Aの討論形式で毎回行う。 発表担当以外のグループは、その疾患の理学療法に関するエビデンス等を調べ(英文;RCTやシスティマティックレビュー等)、発表する。 理学療法のエビデンスに関する資料;発表担当以外のグループは、その疾患の理学療法に関するエビデンスを調べ、発表する(資料A4で1枚)。発表文献の決定も各指導教員の承諾が必要。 疾患・障害、事例の概要、検討する病期等が決定したら、これに対応する疾患・障害の主に理学療法(広くリハビリテーションまで)についての英文文献を早急に決定する。 このため、疾患・障害、事例の概要、検討する病期等を早めに決定し、文献探索を早期に行い割り振ること。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
医療機関等での勤務経験を踏まえた実践的教育を行う |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |