科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
看護技術学演習Ⅱ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000057 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3, 火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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會津 桂子/AIZU KEIKO | 保健学研究科/ |
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI | 保健学研究科/ |
藤田 あけみ/FUJITA AKEMI | 保健学研究科/ |
土屋 涼子/TSUCHIYA RYOKO | 保健学研究科/ |
秋庭 千穂/AKIBA CHIHO | 保健学研究科/ |
太田 一輝/OOTA KAZUKI | 保健学研究科/ |
工藤 ひろみ/KUDO HIROMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○健康,病むこと,健康回復,安寧と関連づけながら各項目の援助の必要性と方法を理解する(見通す力) ○科学的根拠に基づいて技術を理解し,正確に実施できるように学識を得る(解決していく力) ○基本的な技術を,対象の状態に応じて応用的に適用する方法を考え,実践できるようになる(学び続ける力) ○基礎的知識・技術の習得を基に,看護技術・技術学をより創造的に発展できる能力の向上を目指す(学び続ける力) ○対象を主体的・全体的存在者として理解し,相手を尊重する態度,倫理観を養う(学び続ける力) ○対象の健康保持・回復・安寧への援助に関わるすべての人とそのチームワークについて理解する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○看護実践のための基礎・基本となる技術(看護基本技術)の中の感染予防の技術,観察・情報収集の技術,創傷管理技術,呼吸・循環を整える技術,排泄の援助技術,与薬の技術等について,その理論と方法を学ぶとともに看護専門職者としての態度を養う. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◇10月22日~10月29日 感染予防、滅菌と消毒、観察・情報収集,記録・報告,診察・検査時の看護,穿刺時の看護 (佐藤真由美・藤田あけみ・會津桂子・工藤ひろみ・土屋涼子・太田一輝・秋庭千穂) 1・2.10月22日 講義:感染予防,滅菌と消毒,観察・情報収集,記録・報告,診察・検査時の看護,穿刺時の看護 3・4. 10月29日 実習:感染予防①(エプロン、ディスポ手袋の着脱,滅菌手袋の着脱,無菌操作) 5. 10月29日 実習:感染予防②(創部の消毒,ガウンテクニック) ◇11月12日~11月26日 与薬と看護,注射と看護①② (工藤ひろみ・太田一輝・佐藤真由美・會津桂子・藤田あけみ・土屋涼子・秋庭千穂) 6.11月12日 講義(太田一輝):与薬と看護 7.11月12日 講義(工藤ひろみ):注射と看護①注射実施に伴う法的責任,注射実施に伴う危険性,注射法のための準備,安全な注射の実施(皮内・皮下・筋肉) 8.11月12日 実習①:注射器の取り扱い 9. 11月12日 実習②:皮下注射,筋肉注射① 10. 11月19日 講義(工藤ひろみ):注射と看護②静脈内注射と採血実施について,安全な注射(静脈内)・採血の実施方法 11.11月19日 実習②:皮下注射,筋肉注射② 12・13.11月19日 実習③:点滴静脈注射採血(採血モデル使用),注射に関するその他の技術(輸液ポンプ等) 14.11月26日 筆記試験①(感染予防、滅菌と消毒、観察・情報収集,記録・報告,診察・検査時の看護,穿刺時の看護,与薬と看護,注射と看護,採血・注射に関するその他の技術) ◇12月3日~12月17日 排泄の援助,浣腸・導尿 (工藤ひろみ・佐藤真由美・藤田あけみ・會津桂子・土屋涼子・太田一輝・秋庭千穂) 15.12月3日 講義:(工藤ひろみ):排泄の援助(導尿) 16.12月3日 講義:(佐藤真由美): 排泄の援助(浣腸) 17・18 .12月10日 実習:グリセリン浣腸 19・20 .12月17日 実習:一時的導尿 21・22・23 12月24日 実技試験 ◇1月7日~1月21日 包帯法 (佐藤真由美・藤田あけみ・會津桂子・工藤ひろみ・土屋涼子・太田一輝・秋庭千穂) 24.1月7日 講義(太田一輝):吸入・吸引 25.1月7日 講義:包帯法(佐藤真由美) 26・27.1月23日 実習:吸引・スパイロメータ/三角巾・T字帯/ 包帯法 ◇1月28日 危篤・死亡時の看護 (佐藤真由美・藤田あけみ・會津桂子・工藤ひろみ・土屋涼子・太田一輝・秋庭千穂) 28.1月28日 講義:危篤・死亡時の看護(佐藤真由美) 29.1月28日 演習:危篤・終末時の家族への援助についてグループワークを通して考える 30.2月4日 筆記試験②(排泄,吸入・吸引,包帯法) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.成績評価は,筆記試験と実技試験により評価します. 2.平常評価10%(リアクションペーパー,課題レポート),筆記試験40%,実技試験50%とし,合算して、最終的な成績評価を行う予定です. 3.実技試験は,学内実習総時数の2/3以上出席しなければ受験できません. 4.学内実習は,上記の各授業担当者全てが関わります. ・筆記試験では,健康,病むこと,健康回復,安寧と関連づけながら各項目の援助の必要性と方法についての理解,知識の理解を中心に評価します. ・実技試験では,科学的根拠に基づいて技術を理解し,正確に実施できること,相手を尊重する態度を中心に評価します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:事前に予習資料を配布し,予習を前提に授業を進めていきます. 復習:それぞれの看護基本技術については,動画教材で手順や留意点を確認してください. 試験内容や時期に関わらず,各自練習を重ねて正確な知識・技術の習得に結びつけてください. *2単位取得のためには,授業時間30時間,予習・復習60間の学習が必要です. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
茂野香おる他著.基礎看護技術Ⅰ.医学書院,2021. 任和子他著.基礎看護技術Ⅱ.医学書院,2021. |
参考文献 /bibliography |
随時紹介します. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1.各自目標を持って,主体的に授業に参加してください. 2.実習部分については, 動画教材での手順や留意点の確認が学習内容になります. 3.事前課題の提出は提出期限を守るように心がけてください. 4.授業内で知識の確認を行う予定です. レポートをまとめる際は,基礎ゼミナールで学習した「レポートのまとめ方」を活用してください. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業開始前10分,授業終了後10分の時間で受け付けます. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
佐藤真由美:sato-ma「A」hirosaki-u.ac.jp *「A」を@に置き換えてください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
1.講義は,スライドを使用した講義形式で行います.実習は患者,看護者,観察者等の役割体験その他によって行います.能動的に講義・演習に参加してください. 2.実習に当たっては、各ベッドに学生名を配置します.(後日実習室内に掲示します.)1.各自目標を持って,主体的に授業に参加してください. 3.学内実習時はユニフォームで参加してください(詳細はガイダンスで説明します). 4.学内実習を円滑に展開するために,準備・後始末の役割を決め,当番は教員と連絡を取って授業以外の時間に準備・後始末を行います. 5.予習課題や実習後のレポート等の提出期限は遵守してください.また,レポートをまとめる際は,基礎ゼミナールで学習した「レポートのまとめ方」を活用してください. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
看護師としての実務経験を踏まえ,臨床事例を提示するなど理解が深まるように工夫しています. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |