科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
人体形態学実習 |
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時間割コード /Course Code |
5242000060 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3, 火/Tue 4, 木/Thu 3, 木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
敦賀 英知/TURUGA EICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門共通科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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敦賀 英知/TURUGA EICHI | 保健学研究科/ |
佐藤 ちひろ/SATO CHIHIRO | 保健学研究科/ |
石川 大瑛 | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇人体を構成する器官系(運動器、消化・呼吸器、泌尿・生殖器、内分泌器、感覚器、心臓と脈管・リンパ、中枢神経、末梢神経)の位置的関係と役割、それらを構成する個々の器官の名称・形態と役割、相互の位置的関係を理解する(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
解剖学実習体を実際に解剖して、人体構造の複雑で精緻な3次元的配置を学び、また医療人としての人格の陶冶に励みます。中枢神経系を描写して、それらの構造と役割を学び、組織プレパラートを検鏡・描写して、組織の構造と働きを学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本授業科目は、2年次後期週2回の開講で、火曜日5-6-7時限に加え,木曜日7-8-9時限にも授業があるので、注意すること。 ガイダンス-----実習の心構え・注意事項・席次など (実習用具・教材は事前に準備する) 1回 10/1-----実習に当たって、体幹・四肢前面の剥皮と皮神経 (敦賀、石川、佐藤) 2回 10/3-----頸神経叢皮枝、肋間神経の皮枝、大腿の伸筋 (敦賀、石川) 3回 10/8-----胸筋神経、腹直筋鞘、大腿の血管・神経 (敦賀、石川、佐藤) 4回 10/10-----前腕と下腿前面の筋・神経・血管 (敦賀、石川) 5回 10/22-----体幹・頭部・四肢後面の剥皮 (敦賀、石川、佐藤) 6回 10/24-----浅背筋群と支配神経、殿筋群と坐骨神経 (敦賀、石川) 7回 10/29-----脊髄神経後枝、梨状筋、大腿屈筋群 (敦賀、石川、佐藤) 8回 10/31-----鎖骨切除、頚動脈鞘、鼠径管、下肢の伸筋支帯 (敦賀、石川) 9回 11/5-----腕神経叢、前胸壁の切開 (敦賀、石川、佐藤) 10回 11/7-----固有背筋、四肢の後面、上肢帯、膝窩 (敦賀、石川) 11回 11/12-----試験、 後頭下筋群、上肢・下肢の後面、足底浅層 (敦賀、石川、佐藤) 12回 11/14-----胸部内臓、開腹と腹部内臓、手掌腱膜 (敦賀、石川) 13回 11/19-----心臓内腔と刺激伝導系、気管支樹、腹部内臓の血管・神経 (敦賀、石川、佐藤) 14回 11/21-----上・後縦隔、肝臓遊離・腹部内臓摘出 (敦賀、石川) 15回 11/26-----上肢の離断、腹膜後器官(腹部内臓の解剖) (敦賀、石川、佐藤) 16回 11/28-----横隔膜と胸部・腹部内臓(復元)、腰神経叢、下肢の分離 (敦賀、石川) 17回 12/3-----脊柱管開放と脊髄、脳硬膜と脳神経、頭部離断 (敦賀、石川、佐藤) 18回 12/5-----咽頭後面、表情筋と顔面神経、骨盤の分離、会陰、後胸壁 (敦賀、石川) 19回 12/10-----下顎管開放と顎関節、外陰部の剥皮、骨盤内臓と骨盤切半 (敦賀、石川、佐藤) 20回 12/12-----側頭下窩と下顎神経・外頚動脈、骨盤内臓と骨盤隔膜 (敦賀、石川) 21回 12/17-----舌と喉頭、後頭蓋窩、骨盤内臓と腰仙骨神経叢 (敦賀、石川、佐藤) 22回 12/19-----外耳・中耳・内耳、内臓のまとめ (敦賀、石川) 23回 12/24-----頭蓋底、上肢の筋と関節 (敦賀、石川、佐藤) 24回 12/26-----四肢筋の神経・血管支配 (敦賀、石川) 25回 1/7-----鼻腔・副鼻腔、眼窩・眼球、下肢の筋と関節 (敦賀、石川、佐藤) 26回 1/9-----試験 頭部の復習、四肢の筋・関節と靱帯 (敦賀、石川) 27回 1/16-----実習の総まとめ、(納棺)、整理・清掃、器具点検、献花 (敦賀、石川、佐藤) 28回 1/21-----中枢神経系(大脳・小脳・脳幹・脊髄)の外形・脳神経と血管 (敦賀、石川) 29回 1/23-----中枢神経系(大脳・小脳・脳幹・脊髄)の断面と伝導路・役割 (敦賀、石川、佐藤) 30回 1/28-----皮膚・運動器・血液の組織学実習 (敦賀、石川) 31回 1/30-----内臓の組織学実習 (敦賀、石川) 32回 2/4-----試験 (敦賀、石川、佐藤) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は、実習態度(20%)、試験(80%)により評価します。一定のレベル(60%)に達しなければ不合格、再履修となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
当日の担当部位について、予め配布プリント、ネッターの解剖学図譜、参考文献で予習し、どのような作業を行い、何を理解するかを明確にし、それらをノートの左欄に記述します。脳実習、組織学実習でも、配布プリントの構造物の名称について、事前に教科書、あるいは附属図書館医学部分館で関連の専門書を借用して、それらの構造と役割を調べます。 実習後に、構造物の理解に役立つ知識、模式図(シェーマ)、不明な箇所、今後理解しなければいけない重要事項をまとめ、知識の整理を行います。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1年時の人体形態学の教科書を用いる。 |
参考文献 /bibliography |
河西達夫:解剖学実習アトラス、相磯貞和監訳:ネッター解剖学図譜、 井上貴央監訳:カラー人体解剖学、森 於菟ら:分担解剖学1、 千葉正司:線描人体解剖学、千葉正司:線描骨学実習 分担解剖学2・3(附属図書館医学部分館) Clemente CD: Anatomy(附属図書館医学部分館) 坂井・大谷ら監訳:プロメテウス解剖学アトラス(附属図書館医学部分館) 正村和彦ら:神経解剖学講義(附属図書館医学部分館) 杉本・宝谷訳:脳・脊髄カラーアトラス 3巻(附属図書館医学部分館) ラングマン発生学(附属図書館医学部分館) 山田英智監訳:図解解剖学事典(附属図書館医学部分館) 千葉正司:描画による解剖記録(附属図書館医学部分館) 千葉正司:実習人体カラーアトラス(全2巻)(附属図書館医学部分館 ) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
実習回数も多く解剖時間も長いので、体力・気力を充実させ、健康管理に留意して下さい。 夏季休暇中に十分な予習を行ってください。実習では、予習が大事で、目的を持って実習に望んで下さい。実習に先立って、9月下旬に、ガイダンスを実施して、実習の心構えと用具などの点検を行います。解剖用具などは慎重に取り扱ってください。 御遺体は、その崇高な志を敬い、ご遺族に感謝の誠を捧げ、礼意を失わないように丁重に接して下さい。弘前大学白菊会総会に協力し、翌年開催の医学部慰霊祭には全員参加して下さい。 部外者は入室させないで下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
(水、木) 11:30~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tsuru「A」hirosaki-u.ac.jp *Aは@と置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |