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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
検査医療安全管理学実習
時間割コード
/Course Code
5242000075
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1, 水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
千葉 満/CHIBA MITSURU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
千葉 満/CHIBA MITSURU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○実習を通して臨床検査技師の責任及び業務の範囲を理解し,感染管理及び医療安全と患者接遇に配慮して,適切に検体採取ができる能力を身につける。
○実習を通して採血・検体採取に伴う危険因子を認識し,合併症の発症時に適切に対処できる能力を身につける。また,医療事故等発生の要因分析とその対策について学ぶ。
授業の概要
/Summary of the class
○採血・検体採取にあたり患者接遇を実践し,コミュニケーションスキルを身につける。
○採血・検体採取を実践することで正しい検体採取法の習得し,安全管理・危険因子ついて理解を深める。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/9(水)第 1 回 実習オリエンテーション,リスクマネージメントの確認(医療事故,インシデント,アクシデント等),感染対策の確認(個人防護具の使用法,感染予防策,ワクチン等による予防,注意事項等)
10/16(水)第 2 回 標準採血法に基づく採血手順と注意点の確認,血管走行の確認
10/23(水)第 3 回 静脈採血手技の練習・採血合併症と応急処置の確認
10/30(水)第 4 回 静脈採血手技の練習・複数採血管への採取と分注順の確認・接遇・検査説明
11/6(水)第 5 回 注射器採血による静脈採血の実践
11/13(水)第 6 回 注射器採血による静脈採血の実践・採血管への採取・接遇・検査説明
11/20(水)第 7 回 真空採血法による静脈採血の実践・採血管への採取・接遇・検査説明
11/27(水)第 8 回 翼状針採血法による静脈採血の実践・採血管への採取・接遇・検査説明
12/4(水)第 9 回 耳朶採血の実践・接遇・検査説明
12/11(水)第10回 皮膚表在組織病変部からの検体採取と感染対策・接遇・検査説明
12/18(水)第11回 爪の採取と感染対策・接遇・検査説明
12/25(水)第12回 鼻腔拭い液の採取と感染対策・接遇・検査説明
1/8(水)第13回 咽頭拭い液の採取と感染対策・接遇・検査説明
1/22(水)第14回 鼻腔吸引液の採取と感染対策・接遇・検査説明
1/29(水)第15回 経口,経鼻又は気管カニューレ内部からの喀痰吸引,肛門からの糞便検体採取と感染対策・接遇・検査説明(最終回)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。
○成績評価は実習レポートをもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
○予習では事前に実習内容予定を確認し,指定する教科書・実習書を読むことで基礎知識を得ること。
○復習では指定する教科書と実習書を再度読み,参考動画を視聴すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○諏訪部章編 最新臨床検査学講座 医療安全管理学 第2版 2023 医歯薬出版.
参考文献
/bibliography
○JCCLS特定非営利活動法人 日本臨床検査標準協議会編 標準採血法ガイドラインGP4-A3 2019.
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 検体採取者のためのハンドブック 2017 じほう.
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 臨床検査技師のための医療安全管理教本 2017 じほう.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○本実習では検体採取用モデルに加えて、学生間での検体採取や検体採取シミュレーションを行います。
○参考文献やその他の参考書,インターネットなどから,人体から得られた検体と採取法に情報を事前に収集しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に担当教員研究室(D-3-2)で受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。
月曜日:15:00〜17:30,火曜日:15:00〜17:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
個別およびグループ実習形式で行う。
メディアを利用する場合はTeamsを用います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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