科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床生理検査学実習Ⅱ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000122 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松宮 朋穂/MATSUMIYA TOMOH |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
松宮 朋穂/MATSUMIYA TOMOH | 保健学研究科/ |
山内 可南子/YAMANOUCHI KANAKO | 保健学研究科/ |
松本 佳菜/MATSUMOTO KANA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○人体からの生体機能情報を収集する目的と臨床検査技師の業務内容について理解できる。 ○患者接遇について習得する。 ○生理機能検査の目的を理解し,実施方法を習得した上で,結果を判読できる ○生理学的検査機器の保守点検と患者急変時の対応について学びます。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○人体からの生体機能情報を収集する目的と臨床検査技師の業務内容について実践します。 ○被検者のとのコミュニケーションについて学びます。 ○超音波検査,呼吸機能検査,経皮的酸素飽和度,感覚系検査について各種計測装置の操作方法, 得られたデータの解析を行います。 ○学生同士で検者,被検者となり小グループ・ローテーション制で実施する ○自身の計測データと患者データを比較し,疾病特定に至るまでのプロセスを学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1 回 オリエンテーション(超音波測定装置、スパイロメータなど各種機器の取扱いと注意、 患者とのコミュニケーションについて) 10/3 第 2 回 呼吸機能検査-1(機器操作法、被検者の誘導,生体項目の説明,VC、FVCの測定)10/10 第 3 回 呼吸機能検査-2(正しい声がけを踏まえたVC,FVCの測定と最大吸気流量の確認)10/24 第 4 回 呼吸機能検査-3(数値結果の解析・評価,フローボリューム曲線の評価)10/31 第 5 回 呼吸機能検査-4(異常パターンの解析・評価)11/7 第 6 回 超音波機能検査-1(機器・プローブの基本操作方法の習得)11/14 第 7 回 超音波機能検査-2(被検者の誘導,腹部超音波画像の描出)11/21 第 8 回 超音波機能検査-3(被検者の誘導,循環器超音波画像の描出)11/28 第 9 回 超音波機能検査-4(腹部領域超音波機能検査の評価,症例解析・評価)12/5 第10回 超音波機能検査-5(循環器領域超音波機能検査の評価,症例解析・評価)12/12 第11回 感覚器系検査-1 (聴力検査) 12/19 第12回 感覚器系検査-2(味覚検査)12/26 第13回 感覚器系検査-3(嗅覚検査)1/9 第14回 感覚器系検査-4(眼底検査)1/16 第15回 感覚器系検査-5(感覚器系検査の評価,症例解析・評価)1/23 第16回 臨床生理学実習のまなびと振り返り 1/30 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は実習レポートをもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○予習・復習用のプリント等を配布します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○最新臨床検査学講座 生理機能検査学 医歯薬出版社 ISBN978-4-263-22368-0 |
参考文献 /bibliography |
○JAMT技術教本シリーズ 呼吸機能検査技術教本 日本臨床衛生検査技師会 ○JAMT技術教本シリーズ 呼吸機能検査症例集 日本臨床衛生検査技師会 ○JAMT技術教本シリーズ 超音波検査技術教本 日本臨床衛生検査技師会 ○JAMT技術教本シリーズ 超音波検査症例集 日本臨床衛生検査技師会 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○人体機能学の知識を踏まえて授業に臨むことが必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
○水曜日:12:00~14:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○E-mail: tomo1027「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I54:生体情報内科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○1項目をグループで実施する ○個別にデータを記録する場合とグループで1データを得る場合があるが,レポートは各自で作成提出すること |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
臨床検査技師や歯科医師として講義に関連した実務の経験を有する |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |