科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
医用物理学実験 |
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時間割コード /Course Code |
5242000128 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4, 木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA | 保健学研究科/ |
山口 平/YAMAGUCHI MASARU | 保健学研究科/ |
嵯峨 涼/SAGA RYO | 保健学研究科/ |
寺島 真悟/TERASHIMA SHINGO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○実験では測定が欠かせませんが,測定値には必ず誤差がつきまとうため, 測定値には誤差を示して信頼性を示す必要があり, 測定器具類の操作などを通して誤差を正しく評価する手法を修得する(見通す力) ○実験で観察する値はいろいろな素現象が重なった結果の数値であり, それの数値から既知の現象を差し引いていった結果として未知の現象だけを取り出すことが可能となるので, これらのような実験手法の数々を修得する(解決する力) ○レポートのまとめ方を修得する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
実験の目的をよく理解し、それを完成させるにはどうすればいいかをまず考えます。それを実行に移し解析的に考察する能力を習得します。 最終目的は、得られた結果をレポートとしてまとめることにあります。レポートは実験者の成果を関係者にアピールするためのものです。 従って、レポートの書き方の練習も重要な課題です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
0.(10/03)ガイダンス 1.(10/10)重力加速度の測定 2.(10/24)剛性率の測定 3.(10/31)レンズの焦点距離の測定 4.(11/07)液体の密度の測定 5.(11/14)音叉の振動数の共鳴管とオシロスコープによる測定 6.(11/21)ステファン-ボルツマンの法則 7.(11/28)統計誤差 7'.(11/28)モンテカルロ法とn進法 8.(12/05)表面張力の測定 9.(12/12)分光器による波長校正曲線の作成と応用 10.(12/19)ベータ線の磁石による偏向 11.(12/26)メートルブリッジによる電気抵抗の測定 12.(01/09)放射線の距離による減少と物質による吸収 13.(01/16)実験まとめ 14. (01/23)実験予備日 15. (01/30)実験予備日 上記の日程は1例です。教員の都合により日程を変更することがあります。 実験予備日は実験のない日ではなく、都合により実験を行えなかった時の代わりに利用する日程なので、 教員からの言及がない限り実験をできるようにしておいて下さい。 ◎全員同じ実験を行うのではなく、グループごとに異なる実験を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
全ての実験テーマについて実験して、レポートを提出してもらいます。レポートの内容、実験態度を評価します。 2~3人のグループで実験を行ってもらいますが、共有してよいのは一緒に実験を行ったグループで得られたデータだけです。 それ以外の部分はすべて自分で考え、調べてレポートを作成して下さい。 レポートのコピーは試験におけるカンニングと同じです。厳正に対処します。 12回の実験を自分で行い、作成したレポートを提出して全て受理された場合のみ成績評価を行います。 以下の者は成績評価の対象としません 1)理由無くガイダンス、実験まとめに出席しなかった者 2)理由無く4回以上実験を欠席した者 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に実験書をよく読んでおくこと。また、実験に使用する器具の使用方法を調べておくこと。 事前の準備の有無や内容によって実験にかかる時間が大きく変化します。 「実験」である以上、レポートを作成し、提出し、受理される必要性があります。 提出されたレポートの内容によっては受理せず再提出を要求することがあります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
事前のガイダンスで実験書を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
・教養科目の物理学の教科書 ・高校時代の物理の教科書、副読本 など |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
漫然と手を動かすだけではなく、1つ1つの操作の意味を考えながら実験を行って下さい。 また、積極的に実験操作に係わって下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
(質問に関する連絡先等) 中原研究室 (オフィスアワー) 火 13時~19時の間で在室時(事前にメールで予約すること) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス) tnakahar「A」hirosaki-u.ac.jp (中原) 「A」は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
該当なし |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
12+α項目の実験と事前、事後のガイダンス |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |