科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
感染制御学演習 |
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時間割コード /Course Code |
5242000137 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
丹藤 雄介/TANDO YUSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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丹藤 雄介/TANDO YUSUKE | 保健学研究科/ |
宮崎 航/MIYAZAKI WATARU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○感染・疫学的データを適切に読み取り,背景にある問題を見出すことができること。 ○感染症のさまざまな問題について,疫学的な視点から解決策を導くことができること。 ○感染症を予防するための種々の対策を説明できること。 ○感染拡大がどのようにして起きるのかを説明できること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○日本国内外の感染症に関する問題を挙げ,現状と解決策について学びます。 ○各種統計データを収集・評価し,疫学研究とその手法について学びます。 ○感染源,感染経路,宿主における感染拡大の予防対策について,様々な視点から学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1 回 感染症に関する各種サーベイランス・統計データの収集と見かた (宮崎)(10月4日) 第 2 回 感染症サーベイランスの成り立ちとそのデータサイエンス手法 (宮崎)(10月11日) 第 3 回 サーベイランスデータからの感染症問題の現状把握・導出と解決策の検討 (宮崎)(10月17日) 第 4 回 グループディスカッション,発表 (宮崎)(11月1日) 第 5 回 感染症に関する資料(論文・公開データ等)の検索・精読 (宮崎)(11月8日) 第 6 回 感染症に関する資料(論文・公開データ等)のまとめ・発表 (宮崎)(11月15日) 第 7 回 感染症に関する疫学調査・研究計画の立案 (宮崎)(11月22日) 第 8 回 感染症に関する疫学調査・研究計画の発表 (宮崎)(11月29日) 第 9 回 一般的な感染予防策と院内感染予防策 (丹藤)(12月6日) 第10回 PPE装着など感染予防策の実際 (丹藤)(12月13日) 第11回 新型インフルエンザⅠ ~パンデミックが発生したら? (丹藤)(12月20日) 第12回 新型インフルエンザⅡ ~パンデミック発生時のシミュレーション (丹藤)(1月10日) 第13回 新興感染症原因ウイルスによるアウトブレイクⅠ ~どのように感染拡大するか (丹藤)(1月15日) 第14回 新興感染症原因ウイルスによるアウトブレイクⅡ ~感染源特定の重要性 (丹藤)(1月24日) 第15回 感染症検査データの精度管理と感染症検査における今後の課題 (丹藤)(1月31日) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験(50%)およびレポート課題(50%)を総合して100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○1単位の取得には学則に基づき30時間の演習に対して15時間の自学・自習時間が必要です。 ○講義前に微生物学,免疫学,衛生学・公衆衛生学,統計学について復習しておきましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○講義時に配布するスライド資料 |
参考文献 /bibliography |
○ぜんぶ絵で見る医療統計〜身につく! 研究手法と分析力 羊土社 ISBN 978-4-758-11807-1 ○国民衛生の動向 厚生労働統計協会 ○医学領域における臨床検査学入門 第2版 ISBN978-4-87758-361-3 ○戸田細菌学 改訂34版 ISBN978-4-525-16114-9 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○統計データ,論文を始め様々な情報を検索する必要があるため,パソコン等を用意しましょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(Eメールアドレス) 宮崎 miya「A」hirosaki-u.ac.jp 丹藤 ytando「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
pptを使った対面方式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実務経験の事例を示しながら講義を行う |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |