 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 作業療法評価学実習 | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 5242000154 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学部保健学科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 火/Tue 1, 火/Tue 2 | 
| 開講区分 /Semester offered | 後期/second semester | 
| 単位数 /Credits | 1.0 | 
| 学年 /Year | 2,3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 小山内 隆生/OSANAI TAKAO | 
| 科目区分 /Course Group | 専門教育科目 専門科目 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 実習科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 小山内 隆生/OSANAI TAKAO | 保健学研究科/ | 
| 平川 裕一/HIRAKAWA YUICHI | 保健学研究科/ | 
| 小枝 周平/KOEDA SHUHEI | 保健学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル3 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○これまで学んできた作業療法評価学の理論的背景を基礎として,具体的評価手法を身につけることを目的とする.(見通す力) ○対象患者に適切な評価を実施できる知識・技術を修得する(解決する力) | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 精神障害領域,発達障害領域,身体障害領域の作業療法評価について実習を行う. | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 1.オリエンテーション・認知機能の評価(小山内) 2.認知機能の評価(小山内) WAIS 3.認知機能の評価(小山内) BACS 4.子どもの全般的発達検査(小枝) 遠城寺式乳幼児発達検査法,DENVERⅡ,など 5.子どもと成人の知能検査(小枝) WAIS,WISC,田中ビネー知能検査,など 6.子どもの社会機能検査(小枝) Vineland2,S-M社会能力検査,など 11/19(火):身体障害領域の評価(平川) 活動・参加の評価,身体機能(自律機能)の評価,口頭試問 11/26(火):身体障害領域の評価(平川) 身体構造(形態,関節)の評価 12/3(火):身体障害領域の評価(平川) 身体構造(形態,関節)の評価,口頭試問 12/10(火):身体障害領域の評価(平川) 身体機能(筋緊張,反射,筋力)の評価,口頭試問 12/17(火):身体障害領域の評価(平川) 身体機能(随意運動機能,協調運動)の評価 12/24(火):身体障害領域の評価(平川) 身体機能(随意運動機能,協調運動)の評価,口頭試問 1/7(火):身体障害領域の評価(平川) 身体機能(感覚機能,痛み)の評価,口頭試問 1/21(火):身体障害領域の評価(平川) 身体機能(脳神経)の評価,口頭試問 1/28(火):身体障害領域の評価(平川) 学習状況の確認(期末試験を含む) | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 各教員の担当時間配分にて配点します. 各教員の評価について,各々6割を超えることが単位取得の条件となります. 【小山内】 平常評価(実技への参加態度):60% 期末評価(レポート):40% 【小枝】 平常評価(講義,実技への参加度,質疑応答など):60% 期末評価(発表資料):40% 【平川】 平常評価(実技への参加度,口頭試問など):60% 期末評価(期末試験):40% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 予習として,今までの講義の資料,教科書の該当ページを読んできてください. 復習として,実習内容を想起しながら,講義の資料,教科書の該当ページをよく読んで実技を行うことで理解してください. ※1単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です. | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 【平川】 能登真一・他編:作業療法評価学 第3版 医学書院,2017,東京. 菅原洋子編:作業療法学全書 第4巻 身体障害 改訂第3版 協同医書出版社,2009,東京. 田崎義昭・他著:ベッドサイドの神経の診かた 改訂18版 南山堂,2016,東京. 津山直一・他訳:新・徒手筋力検査法 原著第10版 協同医書出版,2020,東京. 布宮伸・他著:見てわかる医療スタッフのための痰の吸引 学研 2010,東京. 身体障害作業療法学領域の講義時に配布した資料 | 
| 参考文献 /bibliography | 【小山内】 小林夏子編:精神機能作業療法学.医学書院,2014,東京. 【小枝】 福田恵美子編:発達過程作業療法学 第3版.医学書院,2021,東京. 福田恵美子編:人間発達学 改定第5版 中外医学社,2019,東京. 【平川】 生田宗博編:作業療法学全書 第3巻 作業療法評価学 改訂第3版 協同医書出版社,2009,東京. | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 【小山内】 評価学で学んだ知識を再確認しておくこと 【小枝】 評価学で学んだ知識を復習しておくこと グループワークは協力して行うこと 【平川】 受講時点までのすべての科目について,その内容を十分に理解しておいてください. 実習は,2人一組で行います.グループ全員が参加し,互いに検査者,被験者を経験してください.参加していないことが判明した場合には,評価点を無効にします. 実習時のすべてのこと(服装、言動など)は,臨床場面を想定して行ってください. 実習は,身体の運動を伴うため,動きやすい服装(ジャージ,セラピストスーツなど)でのぞんでください.運動制限を生じる服装は避けてください. | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 小山内:火曜日 9:00~11:30、水曜日 9:00~11:30、金曜日 9:00~11:30 小 枝:火・水曜日 9:00~17:00 ※日程・時間を事前に調整してください(メールでよいです) 平 川(D-4-1平川研究室):月曜日:13:00~17:30,火曜日:9:00~11:30,水曜日:9:00~11:30,木曜日:9:00~11:30,金曜日:15:30~17:30 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | 小山内隆生:osanai●hirosaki-u.ac.jp 小枝周平 :ot_koeda●hirosaki-u.ac.jp 平川裕一 :yhira●hirosaki-u.ac.jp ●を@にして連絡してください | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | I90:人間医工学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | I58:社会医学、看護学およびその関連分野 | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | 実務経験 | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 【小山内】 【小枝】 5人ずつのグループに分け,グループごとに検査に対する概要を発表してもらいます. 発表後は,全員に検査を体験してもらい,理解を深めます. 【平川】 身体障害作業療法学領域の講義で学んだ評価について,小グループで実技を行います. 不明な点や疑問点はそのままにせず,授業内で質問し解決してください. 口頭試問等によって理解度を確認します. | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 授業回数の3分の1を超えて欠席した者は評価の対象としない. グループで行う実習であため,協調性のある言動には加点し,協調性に欠ける言動,学習意欲に欠ける態度等については減点する, レポートは期限までに提出することを原則とする 期限を過ぎた場合は未提出として扱います. 【平川】 作業療法士としての実務経験を活かし,事例を提示しながら授業を行います. | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||