シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床微生物検査学実習
時間割コード
/Course Code
5242000155
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3, 金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
丹藤 雄介/TANDO YUSUKE
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
丹藤 雄介/TANDO YUSUKE 保健学研究科/
山内 可南子/YAMANOUCHI KANAKO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○各検査材料から感染症起因菌を分離することができる。
○遺伝子検査や時速診断検査を理解し,適切に行うことができること。
○得られた検査結果の解析と評価ができること。
授業の概要
/Summary of the class
○これまでに学んだ各微生物の特徴を理解し,各種検査材料から感染症起因菌の検出法を習得します。
○遺伝子検索のための正しい手技を学びます。
○得られた検査結果について,正しい解析と評価ができるよう学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
10/4第 1 回 微生物学的検査の基本操作
10/11第 2 回 染色・鏡検,培養環境と培地
10/17第 3 回 混合菌液の分離培養(1)      ~分離培養
11/1第 4 回 混合菌液の分離培養(2)      ~鑑別培養および同定培養
11/8第 5 回 呼吸器感染症原因菌の検査法(1)  ~分離培養
11/15第 6 回 呼吸器感染症原因菌の検査法(2)  ~鑑別培養および同定培養
11/22第 7 回 薬剤耐性菌と検査法
11/29第 8 回 腸管感染症原因菌の検査法(1)   ~分離培養
12/6第 9 回 腸管感染症原因菌の検査法(2)   ~鑑別培養および同定培養
12/13第10回 腸管感染症原因菌の検査法(3)   ~薬剤感受性試験
12/20第11回 遺伝子検査,迅速診断        ~PCRによる遺伝子検索
1/10第12回 抗酸菌の検査法
1/15第13回 真菌の検査法
1/24第14回 細菌数の計数
1/31第15回 検査結果の解析と評価
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は「レポートや実習書等の提出物20%」、「実技試験10%」、「期末試験70%」を合わせて100点満点で評価し、○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。
○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。

予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
○配布された実習書は事前に必ず読んでおくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○臨床微生物学 医歯薬出版株式会社 ISBN-978-4-263-22370-3
○実習書は配布します
参考文献
/bibliography
○戸田細菌学 改訂34版 南山堂 ISBN-978-4-525-16114-9
○臨床微生物検査 技術教本 丸善出版 ISBN-978-4-621-30086-2
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○実習室の入退室の際には必ず手指消毒が必要です。
○前日か前々日の昼に検体等の塗抹をすることがあります。
○実習当日の動きを十分に把握して臨んでください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
(Eメールアドレス) ytando「A」hirosaki-u.ac.jp
「A」は@と置き換える
(質問に関する連絡先等) D-2-11研究室
(HPアドレス) https://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/web/gakubu/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
4名ずつ一組になり実施する
2日前(水曜日)または前日(木曜日)の昼休みに塗抹・培養することがあります。
メディア授業を行う場合はTeamsで行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
実務経験での事例を示しながら実習を進める。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る