科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
成人看護学実習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000180 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
5.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中村 典雄/NAKAMURA NORIO | 保健学研究科/ |
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO | 保健学研究科/ |
北島 麻衣子/KITAJIMA MAIKO | 保健学研究科/ |
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI | 保健学研究科/ |
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI | 保健学研究科/ |
野戸 結花/NOTO YUKA | 保健学研究科/ |
境 美穂子/SAKAI MIOKO | 保健学研究科/ |
因 直也 | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○健康障害により治療過程にある成人とその家族に対して,科学的根拠に基づく看護過程を展開できる(見通す力,解決していく力) ○特定の健康課題を有する成人とその家族を援助できる(見通す力,解決していく力) ○施設内及び地域で生活しながら療養する成人とその家族を理解し,多職種と協働できる(見通す力,解決していく力,学び続ける力) ○看護師としての倫理的な価値や義務を理解し,行動できる(見通す力、解決していく力) ○専門職としての看護に価値を見出し,専門性を発展させるために自己研鑽できる(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
1.健康障害により治療過程にある成人・その家族に対する看護実践を行う。 2.具体的には慢性疾患患者や周手術期患者を受け持ち,看護過程を展開し看護を実践する。 3.手術部,集中治療室/SCU/高度救命救急センター,放射線診療部において看護実践を行う。 4.外来・継続看護について学ぶ。 3.臨地実習終了後にケース・スタディにより,看護実践を振り返る。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
実習前にオリエンテーションを受講し,実習前トレーニングをそれぞれ行って臨地実習での実践に備える。 また2つのクールの臨時実習を経験し,それぞれのクールで1~2名程度の成人患者の看護ケアを実践する。 手術部,集中治療室/SCU/高度救命救急センター,放射線診療部において実践的な看護ケアを実践,見学する。 後半の病棟実習のいずれかの日程で継続看護について学ぶ時間を設ける。 具体的なスケジュールは以下に示す。 〇2024年9月27日(金)-30日(月) 全体オリエンテーション 〇1-2クール(小児・母性実習履修者以外;半数交代) ・臨地実習(1クール) 10月1日-10月16日 (9日間) ・手術部・放射線部・急性期実習オリエンテーション 10月22日(1日) ※手術部実習2日、放射線部実習1日、急性期実習3日:計6日間 ・臨地実習(2クール) Aグループ 病棟実習 10月23日-11月7日(8日間) 病棟実習まとめ 11月7日(木)(1日) 手術部等実習 11月11日~11月28日(計6日間) 手術部等実習まとめ 12月2日(月)(1日) Bグループ 手術部等実習 10月23日~11月7日(計6日間) 手術部等実習まとめ 11月11日(月)(1日) 病棟実習 11月12日-11月27日(8日間) 病棟実習まとめ 12月2日(月)(1日) ※ケーススタディは2クール目の病棟実習期間の最後2日間で行う。 〇3-4クール(残り半数のグループ) ・臨地実習(3クール) 12月10日-12月24日 (9日間) ・手術部・放射線部・急性期実習オリエンテーション 1月 9日(木)(1日) ※手術部実習2日、放射線部実習1日、急性期実習3日:計6日間 ・臨地実習(4クール) Cグループ 病棟実習 1月14日-1月29日(8日間) 病棟実習まとめ 1月30日(木)(1日) 手術部等実習 2月 3日~2月20日(計6日間) 手術部等実習まとめ 2月21日(金)(1日) Dグループ 手術部等実習 1月14日~1月29日(計6日間) 手術部等実習まとめ 1月30日(木)(1日) 病棟実習 2月 3日-2月18日(8日間+ケース2日間) 病棟実習まとめ 2月21日(金)(1日) ※ケーススタディは2クール目の病棟実習期間の最後2日間で行う。 (何れも担当者:冨澤登志子,野戸結花, 漆坂真弓, 境美穂子, 北島麻衣, 三上佳澄, 因 直也, 中村典雄) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇成績評価は,実習前トレーニング,病棟実習,手術部,ICU/SCU/ER,放射線診療部実習において各実習目標に沿って判断します。病棟実習およびケーススタディで70%、手術部,ICU/SCU/ER,放射線診療部実習は合わせて30% の割合で得点化します。 〇全体オリエンテーション,実習前トレーニング,病棟実習,手術部,ICU/SCU/ER,放射線診療部実習の実習期間において原則として各々3分の2以上の出席に満たない学生は評価対象とはなりません。 〇提出物は期限を厳守してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・実習オリエンテーションの内容をあらかじめ掲示しますので,内容にそった復習を十分に行って,オリエンテーションに臨んでください。 ・病棟実習の開始初日に看護技術トレーニングを行う予定です。これまでの看護技術の復習を十分に行って,トレーニングに臨んでください。 ・急性期実習にむけ経験する可能性がある看護ケアについて提示します。指定したWeb教育システムやDVDなどを視聴して,自己学習をしてください。 ・病棟配置決定後に実習先の専門科目の看護について必ず予習・復習を行ってください。 病棟決定は8月中~下旬を予定しています。 【事前課題】詳細は8月初旬に周知する。 〇エンドオブライフケア:事前に教科書および動画を視聴し,オリエンテーションまでにレポートを提出してください。 〇手術部実習:指定した教科書、資料、動画を視聴し、課題を行ってください。 〇急性期実習 ①身体の系統的フィジカルイグザミネーションを,指定したWeb教育システム,既習した学習資料・テキスト等を用いて学習してください。 ②急激な健康破綻をきたした対象者の危機的心理状態とその看護をテキストや資料を活用し学習してください。 ③各実習場所からそれぞれ課題が出ますので、必ず実施して実習前に提出ください。 〇放射線診療部実習:資料をもとに指定された学習を行ってください。 〇外来・継続看護実習 指定された資料をもとにレポートを作成してください。 〇看護過程の課題:夏休み宿題 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
〇成人看護学概論,成人看護方法論Ⅰ~Ⅴ,成人看護学演習で使用した教科書,プリント等を活用してください。 〇適宜、参考にするテキストや資料を提示します。 |
参考文献 /bibliography |
上鶴重美(訳):NANDA-I看護診断 定義と分類2023-2025, 2023年, 医学書院 随時紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇受持患者の看護を実践するためには,入学時から学んできた様々な知識や技術をフルに活用するだけでなく,更に積極的な自己学習が必要となります。 〇看護実践において看護過程を展開する能力,コミュニケーション能力は必須となります。実習開始前に十分な復習,トレーニングを行ってください。 〇健康管理を怠らず,積極的な姿勢で本科目に臨むことを期待します。 〇各種提出はMoodleを使って行います。必要な資料,ファイルなどもMoodle上にアップされています。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
実習病棟別に担当教員から提示されます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
冨澤登志子 tmtott[A]hirosaki-u.ac.jp 野戸結花 noto[A]hirosaki-u.ac.jp 境美穂子 miomio28[A]hirosaki-u.ac.jp 漆坂真弓 urushima[A]hirosaki-u.ac.jp 北島麻衣子 kitajima[A]hirosaki-u.ac.jp 三上佳澄 k-mikami[A]hirosaki-u.ac.jp 因 直也 in1105[A]hirosaki-u.ac.jp 中村典雄 nnakamur[a]hirosaki-u.ac.jp *「A」は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
詳細は成人看護学実習要項、Moodleを参照してください。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
臨床経験がある教員が実際の看護ケアでの経験に即した実践的な教示,指導を行っていく。臨床指導者と連携をとりながら指導していく。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |