科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
徒手療法セミナー |
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時間割コード /Course Code |
5242000190 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾田 敦/ODA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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尾田 敦/ODA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇運動器(神経筋骨格系)の機能異常(dysfunction)についての系統的な評価と治療,クリニカルリーズニングについて理解し,基本的な評価治療手技を修得する(見通す力・解決していく力・学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
1.徒手理学療法(Manual Physical Therapy)の意義を理解する。 2.神経筋骨格系の正常な機能と機能異常について学習する。 3.神経筋骨格系の系統的な評価・鑑別能力を養う。 4.関節機能異常の基本的な評価・治療手技を学習する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
2025年1月20日(月)~21日(火)の2日間にわたる集中授業により行う。 筆記試験は後日,日を改めて実施する。実技試験は実施しない。 【1日目】8:40~17:30 講義(液晶プロジェクター使用) 1.徒手理学療法の評価治療とクリニカルリーズニング 2.関節機能異常の評価と治療 3.筋筋膜機能異常の評価と治療 4.神経系機能異常の評価と治療 5.症例とクリニカルリーズニング 実習(指導の下に学生相互で実習する) 1.姿勢の評価 2.上部四半分のスクリーニング検査 【2日目】8:40~17:30 実習(指導の下に学生相互で実習する) 1.頸椎・上部胸椎・肩甲帯・上肢の評価と治療 2.下部四半分のスクリーニング検査 3.下部胸椎・腰椎・骨盤帯・下肢の評価と治療 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
筆記試験と講義・実習への姿勢・態度などで成績を総合的に評価する。 成績評価は絶対評価であり,筆記試験により60点以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
解剖学(関節,筋,神経),体表解剖学,運動学を復習しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「テキスト」 藤縄理:徒手的理学療法,三輪書店,2009. |
参考文献 /bibliography |
「参考図書」 藤縄理,他・編:シンプル理学療法学・作業療法学シリーズ―運動学テキスト.細田多穂・監修,改訂第2版,南江堂,2015. その他,解剖学,体表解剖学の文献 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
各自,バスタオルとフェイスタオルを1枚ずつ持参すること。 実習時には,脊柱や肩甲帯・骨盤帯・上下肢を触知できるように短パンを着用のこと。 実技は肩甲帯・肩・上部胸椎,腰椎・骨盤帯・股関節を主に行うので,できる限り露出できる服装で出席すること。 女性は短パン,ジャージーの下にビキニの水着などの着用が望ましい。男性は上半身裸になれるように準備すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
(質問に関する連絡先等) 下記E-mailアドレスへ直接連絡して下さい。 (オフィスアワー) 集中授業日の休憩時間を利用し,質問にお答えします。それ以外はメールで対応します。直接,研究室に来ていただいても結構ですが,会議や出張にて不在の場合もあるので,メール等で連絡をしていただいた方がよいかと思います。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス) 尾田敦:atusioda「A」hirosaki-u.ac.jp(研究室C-3-6) ※「A」は「@」に変換して下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
機能異常の評価治療とクリニカルリーズニングの考え方の習得と基本的な評価治療手技の修得に重点をおく。 1. 徒手理学療法の評価治療とクリニカルリーズニングの原則と症例報告について講義を行う。 2. 基本的な評価・治療手技の実習では,デモンストレーションについで,学生相互に手技の実習を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理学療法士として医療機関等での勤務経験を踏まえた具体的かつ実践的な講義や実習を展開します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |