科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床実習Ⅳ(3年後1単位) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5242000192 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇社会人としての基本的な遵守事項を守るとともに,実習生として心身共に適応できる(学び続ける力) 〇地域における理学療法業務の見学や補助を通して地域包括ケアシステムの概要,関連する制度・法規,理学療法士を含む関係職種の役割と連携について述べることができる(見通す力,解決していく力)。 〇対象者の生活活動能力と生活上の問題を,リハビリテーションの視点で捉えることができる(見通す力,解決していく力)。 〇地域包括ケアにおける理学療法戦略としての目標指向型アプローチについて説明できる(見通す力,解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
指定された実習施設に1週間出向き,社会人の一員として臨床実習指導者のもとで理学療法の実際的な評価・治療過程を見学により学ぶ。 令和6年度の実習期間は、11月4日(月)~10日(金)、11月11日(月)~17日(金)、11月18日(月)~24日(金)の3週間であり、学生は2名1組となり、いずれかの週で実習に赴く。 実習に赴く施設は、以下の3施設のいずれかである。 ・津軽保健生活協同組合 健生クリニック ・医療法人ときわ会 介護老人保健施設 明生園 ・一般財団法人黎明郷 介護老人保健施設 つがる 〇実習開始前に担任から実習要項や情報セキュリティ、個人情報保護、感染対策等のオリエンテーションを受けること。 〇実習先の都合などで今後変更等あり得ますので、掲示板や電子メール等を確認すること。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
〇実習先と学生配置は後日決定し,通知する。 〇実習開始前に「実習の手引き」等をもとにオリエンテーションを行う。 〇実習終了後に、学生には実習レポートの提出を求める。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
〇学内実習を担当する教員により,グループ討議やグループ発表に加えて,個別に課される病院実習でのデイリーノートやケース記録、ケースレポートを総合して評価する。 〇成績評価の項目は以下の3項目であり、総合的に100点満点で評価し,成績を判定する。 1. 地域における理学療法業務の見学や補助を通して地域包括ケアシステムの概要,関連する制度・法規,理学療法士を含む関係職種の役割と連携について理解できたか。 2. 対象者の生活活動能力と生活上の問題を,リハビリテーションの視点で捉えることができたか。 3. 地域包括ケアにおける理学療法戦略としての目標指向型アプローチについて理解できたか。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習開始に当たり,3年次前期までに学習した基礎・臨床医学ならびに理学療法評価学・治療学に関する復習を十分に行うこと。 さらに,臨床実習Ⅳの基礎科目として、2年次の「地域リハビリテーション概論」、3年次の「地域理学療法学」の復習を十分に行った上で実習に臨むこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
3年前期までに学んだ科目の教科書と配布プリント。 |
参考文献 /bibliography |
〇あらかじめ必要と思われる書籍や文献は自ら用意して実習地に赴くこと。 〇実習地の臨床実習指導者と話し合い助言をもらうこと。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学んだ内容や反省を活かすこと 〇社会の一員として常識的な行動・態度で臨むこと 〇臨床実習指導者に1週間以上前に事前連絡を入れておくこと 〇実習における交通費,宿泊費,生活費は学生負担である 〇実習前のオリエンテーションは必ず参加すること |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
科目担当責任者:藤田俊文(3年担任),石川大瑛(3年副担任) 質問等がある場合は、Eメール等で必ず確認すること(直接対面を希望する場合も事前に時間や場所を確認すること) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメール:藤田俊文:pttoshi(A)hirosaki-u.ac.jp,石川大瑛:takaaki(A)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
施設において,臨床実習指導者の指導のもとに行われる臨地臨床実習形式。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
〇患者を相手にするので常に尊敬の念を忘れず感謝の意を持って接すること 〇ネームプレート,白衣,上履きを用意すること 〇実習生として節度ある態度,容姿で臨むこと 〇賠償保険に加入していること 〇入学時に指定された抗体検査,抗体価のワクチン,予防接種を完了していること 〇体調管理をしっかりすること,熱などある場合実習には参加できないので,必ず担当臨床教育者よび担任に連絡し,相互確認すること |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |