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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
精神疾患とその治療(医学概論)
時間割コード
/Course Code
6241000012
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部心理支援科学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・医学の基本を理解する(CP・DP 1 見通す力)
・医療に向き合う姿勢を身につける(CP・DP 3 学び続ける力)
・医療現場で使用される共通言語を理解する(CP・DP 1 見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
現代の医療は,様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を必要とし,公認心理師もこの連携共同の中に加えられました。そのため、 様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を円滑に進めるために,すべての医療専門職者に求められる医学・医療の基本を公認心理師という立場で学ぶ。そして、身につけた医療現場で使用される共通の言葉(医学用語)による確実なコミュニケーションの土台を医療専門職者として築き上げていく。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
4/15(月)第1回: 医学の基本 医学の概念,医学の領域,医の倫理について把握する。

4/22(月)第2回: 医学の歴史 医学の誕生から展開について歴史的な観点から捉え,現代の医学の進展について学ぶ。

5/2(月)第3回: 人体の構造と機能 解剖と生理学の概要,人体の構造と機能の基本について学ぶ。

5/13(月)第4回: 環境・文化と人間の健康 環境と人間,人間の本質:文化の構築について学ぶ。

5/20(月)第5回: 病気の基本 病気の概念,大分類,主要症状などについて学ぶ。

5/27(月)第6回: 病因・病態別の病気の分類 国際疾病分類を理解し,病因・病態別の様々な病気について学ぶ。

6/3(月)第7回: 器官・領域別の病気の種類 各器官,各領域別の病気の種類について学ぶ。

6/10(月)第8回: 病気の診断 診断学総論を理解し,診断学の基本,各論,病理診断について学ぶ。

6/17(月)第9回: 病気の治療と予防 治療学総論,各論および病気の予防について学ぶ。

6/24(月)第 10 回: 医療の基本 医療の担い手を理解し,チーム医療の基本などについて学ぶ。

7/1(月)第 11 回: 医療の現場 医療の枠組みを理解し,様々な医療について学ぶ。

7/8(月)第 12 回: 社会医学の視点:公衆衛生学 疫学,社会環境が発症にかかわる病気,人口動態と疾病構造の時代推移について学ぶ。

7/16(火)第 13 回: 予防医療 予防接種,健康診断などについて学ぶ。

7/22(月)第 14 回: 社会の医療情勢と医療体制 現在の医療情勢,医療体制,医療教育について学ぶ。

7/29(月)第 15 回: 医療法規と医療行政 医療法規,社会保障制度,医療お安全性,医療記録と記録管理などについて 学ぶ。

8/5(月)第16回:試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
① 医学の基本と歴史,医療の基本と医療現場で使用される医学用語の理解,習得度をみる
② 授業への出席と授業に取り組む姿勢や態度をみる

【評価の構成】
①最終テスト(80%)
②小レポート・リアクションペーパーの内容(20%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:授業の内容について、興味のある点を整理しておくこと。
復習:講義資料、教科書の関連ページで学習する
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
医学概論-医学のコンセプトと医療のエッセンス 中島 泉 著(2015 南江堂)
参考文献
/bibliography
授業で適宜紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
とくに予備知識は必要ありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
質問・疑義については、授業終了時に直接質問するか、メールにて行う形とする。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
栗林理人・メールアドレス:michito1@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A10:心理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
パワーポイント等を使用した講義
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
精神科医としての実務経験を踏まえて、講義を行う。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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