科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
教育・学校心理学 |
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時間割コード /Course Code |
6241000018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
櫛引 夏歩/KUSHIBIKI NATSUHO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
教育現場において生じる問題及びその背景を理解するとともに(見通す力),教育現場における心理社会的課題及び必要な支援を理解する(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義では,教育現場において生じる問題及びその背景,教育現場における心理社会的課題及び必要な支援について学習する。教育現場において生じる問題及びその背景では,教育の制度と法律,倫理について理解した上で,学校における問題の理解と対応,特別支援教育についての基本的知識について学習する。教育現場における心理社会的課題及び必要な支援では,教育分野においても求められる心理学的アセスメントと心理的支援について学習する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4/17):オリエンテーション (担当:岡田敦史) 教育現場における心理学的支援について概説するとともに,授業の進め方についての共通理解を図る。 第2回(4/24):教育の制度・法律 (担当:岡田敦史) 教育に関する制度,法律について学ぶ。 第3回(5/1):教育・学校の環境 (担当:岡田敦史) 学校内の力動及び,学校とその他の関係者との力動について学ぶ。 第4回(5/8):学校における問題の理解 (担当:岡田敦史) 学校において見られる問題を多角的に理解する視点について学ぶ。 第5回(5/15):認知面の発達と支援 (担当:櫛引夏歩) 子どもの認知面の発達の特徴及び,その特徴に応じた支援方法について学ぶ。 第6回(5/22):社会面の発達と支援 (担当:櫛引夏歩) 子どもの社会面の発達の特徴及び,その特徴に応じた支援方法について学ぶ。 第7回(5/29):発達障害 (担当:岡田敦史) 子どもの発達障害について学ぶ。 第8回(6/5):学習のメカニズム (担当:櫛引夏歩) 行動理論,認知理論及び,それらに基盤をおく教授・学習方法について学ぶ。 第9回(6/12):学習意欲 (担当:櫛引夏歩) 自己決定理論及びそれに基盤をおく教授・学習方法について学ぶ。 第10回(6/19):支援の三段階モデル (担当:岡田敦史) 支援の三段階モデル及びその具体について学ぶ。 第11回(6/26):チーム支援 (担当:岡田敦史) チーム支援及びその具体について学ぶ。 第12回(7/3):教育分野における心理アセスメント (担当:櫛引夏歩) 教育分野,具体的には学習面のアセスメント,心理・社会面のアセスメント,環境のアセスメントについて学ぶ, 第13回(7/10):子どもに対する心理学的支援 (担当:岡田敦史) スクールカウンセリング,心理教育などについて学ぶ。 第14回(7/17):援助者・関係者への心理学的支援 (担当:岡田敦史) コンサルテーション,コラボレーションなどについて学ぶ。 第15回(7/24):まとめ (担当:岡田敦史) これまでの授業でさまざまな視点から事例を理解し,教育場面における心理学的支援の実際を理解する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 ①教育現場において生じる問題及びその背景を説明できる。 ②教育現場における心理社会的課題及び必要な支援を説明できる。 【評価の構成】 ①最終レポート(100%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次回の講義資料、参考文献の関連ページを読んでおくこと。 復習:講義資料、参考文献の関連ページを勉強すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
授業内に適宜,指定する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
これまで履修した専門科目で学んだ知識を必要とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各授業の終了後に質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
a_okada@hirosaki-u.ac.jp n.kushibiki@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを使用した講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
スクールカウンセラーなど,教育現場での心理支援を行った経験に基づいて概説します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |