科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床心理学概論 |
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時間割コード /Course Code |
6242000010 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1.臨床心理学の基本的知見について学習すること(見通す力)。 2.力動的心理療法、行動療法、人間性心理学、認知療法など各種心理療法に加え、心理アセスメントについて概要を説明できる(見通す力)。 3.見立てとケースフォーミュレーションとは何か説明できる(解決していく力)。 4.心理療法におけるエビデンスとは何か説明できる(見通す力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇 本講義では、臨床心理学の成り立ちと臨床心理学の代表的な理論について概説する。 〇 臨床心理学の成り立ちでは、力動的心理療法、行動療法、人間性心理学、認知療法など各種心理療法に加え、心理アセスメントの発展の歴史を概観する。 〇 代表的な理論では、心理療法の理論に加えて、臨床心理学の基本的概念、見立てとケースフォーミュレーションの考え方、心理療法の効果とエビデンスについて学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(10/7):オリエンテーション 臨床心理学の概要を理解するとともに,授業の進め方について理解する。 第2回(10/15):心理面接の実際 視覚教材を用いて,心理面接の実際について理解する。 第3回(10/28):心理学的支援の具体 心理学的支援のさまざまな形式を比較し,それぞれの特徴について理解する。 第4回(11/11):臨床心理学の歴史 臨床心理学の歴史について理解する。 第5回(11/18):心理学的支援の諸理論の布置 心理学的支援の諸理論を比較し,それぞれの特徴について理解する。 第6回(11/25):現代の臨床心理学の基本モデル 現代の臨床心理学の基本モデル(生物 心理 社会モデル,素因ストレスモデル,科学者 実践家モデル)について理解する。 第7回(12/2):心理テスト論 質問紙法,投影法について理解する。 第8回(12/9):来談者中心療法 来談者中心療法の基本理念について理解する。 第9回(12/16):来談者中心療法の実際 視覚教材を用いて,来談者中心療法の実際を理解する。 第 10 回(12/23):認知行動療法 認知行動療法の基本理念について理解する。 第 11 回(1/6):認知行動療法の実際 視覚教材を用いて,認知行動療法の実際を理解する。 第 12 回(1/14):カウンセリング技法論(精神分析) 精神分析の基本理念について理解する。 第 13 回(1/20):精神分析の実際 視覚教材を用いて,精神分析の実際を理解する。 第 14 回(1/27):家族療法 家族療法,システミックアプローチの基本理念を理解する。 第 15 回最終回(2/3) まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 ①臨床心理学の歴史について説明できる ②臨床心理学の基本概念について説明できる ③心理学的支援の諸理論について説明できる 【評価の構成】 期末レポート70% 中間テスト30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次回の講義資料、教科書の関連ページを読んでおくこと。 復習:講義資料、教科書の関連ページを勉強すること。ミニテストを行うこと有り。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材としてプリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
野島一彦他(2018)臨床心理学概論 (公認心理師の基礎と実践) 速見書房 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
初回のオリエンテーションで案内します |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回のオリエンテーションで案内します |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを用いた講義形式。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員は自らの心理支援に関する実践経験に基づき,講義を行う。 本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |