科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
心理学概論 |
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時間割コード /Course Code |
6242000019 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小河 妙子/OGAWA TAEKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU | 保健学研究科/ |
大里 絢子/OOSATO AYAKO | 保健学研究科/ |
小河 妙子/OGAWA TAEKO | 保健学研究科/ |
井上 直美/INOUE NAOMI | 保健学研究科/ |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
櫛引 夏歩/KUSHIBIKI NATSUHO | 保健学研究科/ |
朴 白順 | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
心理学と諸科学との関連や心理学の成り立ちを理解する(見通す力) 各教員が専門とする領域の講義を通じて,人の心の基本的な仕組み及び働きについて理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
心理学の歴史,および,各教員が専門とする領域(心理学研究法,心理学的測定法,実験心理学,臨床心理学,発達心理学,障害者・障害児心理学,臨床神経心理学,精神医学。パーソナリティ心理学,老年行動学,臨床死生学)について,講義する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回10/9(水):オリエンテーション,心理学史(心理学の成立,および,初期の発展) (担当:小河妙子) 授業の概要,進め方について理解する。ヴントによって科学的心理学が確立されるまでの歴史,および,その後の三大学派(行動主義,精神分析,ゲシュタルト心理学)について理解する。 第2回10/16(水):心理学研究法 (担当:井上直美) 心理学研究の方法について学び,心の状態や特性をとらえる方法を理解する。 第3回10/23(水): 心理学的測定法(パーソナリティの測定) (担当:井上直美) 心理学的測定法,主にパーソナリティの測定について概要を理解する。 第4回10/30(水):実験心理学 (担当:小河妙子) 感覚・知覚の働きについて学び,心理学の研究で用いられる実験法を理解する。 第5回11/6(水):臨床心理学 (担当:岡田敦史) カウンセリングの理論と実践について理解する。 第6回11/13(水):発達心理学1(認知機能の発達) (担当:大里絢子) 主に乳幼児期~児童期に至る認知機能の発達を理解する。 第7回11/20(水):発達心理学2(感情・社会性の発達) (担当:大里絢子) 主に乳幼児期~青年期に至る感情や社会性の発達を理解する。 第8回11/27(水): 発達心理学3 (定型発達と非定型発達) (担当:岡田敦史) 定型発達と非定型発達について概要を理解する。 第9回12/4(水):障害者・障害児心理学 (担当:斉藤まなぶ) 非定型発達としての発達障害を生涯発達の観点から理解する。 第10回12/11(水):臨床神経心理学1(脳) (担当:朴白順) 脳の構造や機能の局在性について理解する。 第11回12/18(水):臨床神経心理学2(神経心理学的手法) (担当:朴白順) 心理支援領域で用いられる神経心理学的手法について理解する。 第12回12/25(水):精神医学 (担当:栗林理人) 個という側面から,子どもの精神性発達および心理規制を把握し,発達の特性を理解する。 第13回1/8(水):パーソナリティ心理学(Teams双方向) (担当:櫛引夏歩) 行動や認知などの個人差についてパーソナリティとの関連から理解する。 第14回1/22(水):老年行動学 (担当:大庭輝) 高齢期における行動上の特徴について心理学の視点から理解する。 第15回1/29(水)最終回:臨床死生学 (担当:未定) 人間の生と死・生きる意味を心理学の視点から探究し理解する。 本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
評価の基準 1.心理学の歴史について説明できる。 2.心理学の各領域(心理学研究法,心理学的測定法,実験心理学,臨床心理学,発達心理学,障害者・障害児心理学,臨床神経心理学,精神医学,パーソナリティ心理学,老年行動学,臨床死生学)について説明できる。 評価の構成 領域ごとのレポート(100%)を課して,最終的な成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
事前に提示した資料を参考に受講準備をするとともに,講義終了後は,復習し,疑問点を随時解消するように努めること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各回,プリント等の資料を配付する 教科書は特に使用しない |
参考文献 /bibliography |
心理学概論(公認心理師の基礎と実践 第2巻) (繁桝算男 他) 速見書房 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義と演習科目は,1単位修得に必要な45時間のうち15時間を授業時間中に学修し,30時間を授業時間外で学修することが前提です。参考文献や授業中に提示する資料をもとに予習と復習に努めて下さい |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
初回のオリエンテーションで案内します |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回のオリエンテーションで案内します |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G46:神経科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを使用して講義形式で行います |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員は,心理学や精神医学に関する研究業績,あるいは心理支援に携わった経験を有しており,それらに基づき授業は行われる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |