科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
幼児理解と教育相談 |
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時間割コード /Course Code |
6242000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松本 恵美/MATSUMOTO EMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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松本 恵美/MATSUMOTO EMI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○幼い子どもの発達段階における特徴や、配慮が必要な子どもの特徴について理解すること(見通す力) ○教育相談の基礎的な知識を学び、保育者が行う教育相談の役割と特徴について理解すること(見通す力) ○幼児教育の現場で起きるさまざまな問題に対処できる教育相談の技術を習得すること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
幼児教育の現場で起きるさまざまな問題に適切に対応するためには、幼児の発達をしっかりと理解していることが必要である。また、保育者には、子ども・保護者の双方に教育相談を行い、子ども・保護者が抱える課題を適切に捉え支援を行うことが求められる。そこで本講義では、幼い子どもの発達の特徴と教育相談の基本を併せて学ぶ。さらに、グループで事例を検討することを通じて、教育相談の具体的な進め方や他者との連携方法といった、保育者として教育相談を行う上で必要とされる基礎的な力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. オリエンテーション,保育者による教育相談(10月3日) 2. 教育相談の流れ,カウンセリングの基本的技法(10月10日) 3. 子どもの発達を理解する方法(10月24日) 4. グループワーク1:事例の検討(10月31日) 5. 子どもの理解を深める保育記録および省察と評価(11月7日) 6. 運動と身体感覚の発達や学びを理解する(11月14日) 7. 言葉と文字,数と数量感覚の発達や学びを理解する(11月21日) 8. 仲間関係とクラス集団の育ち(11月28日) 9. 子どもの心と健康:子どものSOSの理解と援助(12月5日) 10. 特別な配慮を必要とする子どもの理解とその援助(12月12日) 11. グループワーク2:気になる子どもについての教育相談(12月19日) 12. 多様な子育て家庭の理解と援助(12月26日) 13. 家庭との連携を通した子どもの理解と援助(1月9日) 14. グループワーク3:保護者がかかえる問題についての教育相談(1月16日) 15. 連携を通した発達援助(1月23日) 16.期末試験(1月30日) *進捗状況に応じて、授業の内容は適宜変更する可能性がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1. 期末試験(60%) 2. 授業中の課題やグループワークへの取り組み(40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:これまでに幼児と触れ合った機会や自分自身の経験をふり返り、子どもの言動の背景について深く考察するようにする。 復習:配布資料・参考文献に目を通し、授業内容をふり返る。授業で学習した内容を、保育・教育現場においてどのように活かすことができるかについて具体的に考える。 *予習・復習は、最低でも各2時間程度行う必要がある。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
飯島典子・本郷一夫「シードブック 子どもの理解と援助」建帛社,2023 |
参考文献 /bibliography |
青木久子・間藤 侑・河邊貴子「子ども理解とカウンセリングマインド――保育臨床の視点から」萌文書林, 2001 小田 豊・秋田喜代美「子どもの理解と保育・教育相談」みらい, 2008 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特段の事情なくグループワークに2/3回以上欠席した場合は、不合格とする。 幼稚園教諭一種免許取得のための必修科目である。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日 16:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-matsu430@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習・グループワークを行う。 ディスカッションへの積極的な参加を求める。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |