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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/13 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
法学特殊講義
時間割コード
/Course Code
6242000033
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部心理支援科学科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
平野 潔/HIRANO KIYOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
平野 潔/HIRANO KIYOSHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○子どもを取り巻く諸問題の現状を,ゲストスピーカーの講義を聴いて理解すること (見通す力)
○グループワーク等を通じて考え出した具体的な解決策を提示すること(解決していく力)
○子どもを取り巻く様々な問題に関心を持ち,「子の利益」に沿った解決策を考え続けること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
近年、子どもを取り巻く様々な社会問題が生じています。その中には、法律が深くかかわる問題も少なくはありません。この講義では、数ある子どもと法律に関する問題の中から「離婚」「面会交流」「少年非行」を選び、レクチャーやグループワークなどを通じて解決策を考えていきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス (10月4日)
第2回 「子どもと法律」総論 (10月11日)
第3回~第6回 離婚
第3回 レクチャー(10月17日)
第4回 グループディスカッション(11月1日)
第5回 グループワーク(11月8日)
第6回 プレゼンテーション(11月15日)
第7回~第10回 面会交流
第7回 レクチャー(11月22日)
第8回 グループディスカッション(11月29日)
第9回 グループワーク(12月6日)
第10回 プレゼンテーション(12月13日)
第11回~第14回 少年非行
第11回 レクチャー(12月20日)
第12回 グループディスカッション(2025年1月10日)
第13回 グループワーク(1月15日)
第14回 プレゼンテーション (1月24日)
第15回 まとめ(1月31日)
※取り上げるテーマに関しては、変更になる可能性があります。詳しくは第1回のガイダンスで説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート:20%
グループディスカッション・グループワークへの参加度:25%
プレゼンテーション(質疑応答含む):55%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
(予習)関連法規や課題を事前に提示しますので、それをやってきてください。
(復習)テーマごとに参考文献を紹介しますので、興味を持った分野に関しては積極的に本を読んでみてください。また、子どもをめぐる法律問題の新聞記事やテレビのニュースにも目を通すようにしてください。さらに、授業内で扱った事例に関しては、必ずもう一度検討をしてみてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
とくに使用しません。必要に応じてレジュメ等が配布されます。
参考文献
/bibliography
テーマに合わせて、その都度参考文献を紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・履修者の知識に大きな差はないですし、どんな意見を言っても恥ずかしくないので、ディスカッション等のある授業を敬遠している学生も、気軽に参加してください。
・外部から講師を招いて講義をお聴きするので、大学生として(弘大生として)恥ずかしくない態度で臨んでください。
・基本的に予備知識は不要です。この講義を受けて興味が湧けば、講義後にその分野の新聞記事を調べたり、本を読んだりして理解を深めてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。オフィスアワーは、木曜3・4限(10:20~11:50)です。刑法研究室で対応します。
※上記以外の時間でも、研究室にいる場合には対応します。ただ、いずれの場合にも、あらかじめメール等でアポイントメントを取るようにしてもらえると助かります。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
k-hirano(at)hirosaki-u.ac.jp
※ (at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A05:法学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A10:心理学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
本講義は、3つのテーマについてそれぞれ4回の授業で構成されます。
1回目は、家庭裁判所調査官にレクチャーをしてもらい、その講義の最後の20分程を使って、講義を聴いて考えたことレポートとしてまとめてもらいます。
2回目は、レポートをもとにグループに分かれてディスカッションをしてもらいます。
3回目は、グループごとに報告の準備をしてもらいます。
4回目は、グループディスカッションでまとめられた意見を、グループごとに報告してもらいます。
※授業形態についても一部変更になる場合があります。その場合には、第1回講義の際に説明します。
※感染症の拡大等によりメディア授業に移行した場合には、「Teams」を使って授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
各テーマの第1回目の授業には、家庭裁判所調査官をゲストスピーカーとしてお招きし、実務経験を踏まえて子どもを巡る法律問題についてレクチャーをしていただきます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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