科目一覧へ戻る | 2024/09/13 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床心理学基礎研究 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
6243000005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 卒業研究 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU | 保健学研究科/ |
大里 絢子/OOSATO AYAKO | 保健学研究科/ |
小河 妙子/OGAWA TAEKO | 保健学研究科/ |
井上 直美/INOUE NAOMI | 保健学研究科/ |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
朴 白順 | 保健学研究科/ |
大庭 輝/OBA HIKARU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
各自が興味をもつ内容を踏まえ、臨床心理学領域の先行研究をレビューする(見通す力)。研究計画の立て方や、研究方法について具体例を調べながら、各自が卒業研究の方向性を探る(解決していく力,学び続ける力)。予備的研究を実施し、研究内容をレジュメ等にまとめ、プレゼンテーションスキルを養う(解決していく力,学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、心理学を実際に行うために必要な計画、調査・実験、分析等の基本的スキルを身につけることを目指す。受講生は自ら興味のある分野について、先行研究のレビュー、研究計画の立案、調査・実験の実施、データ分析、論文執筆を行う。本授業では、基本的に先行研究の追試研究を行う。授業は受講生が各自の興味にしたがい各教員のゼミに所属し、ゼミごとに少人数形式で行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
開講日は各担当教員から指示する。 4/11(木)第1回:オリエンテーション(前期) 4/18(木)第2回:文献検索と研究テーマの検討1 4/25(木)第3回:文献検索と研究テーマの検討2 5/9(木)第4回:研究計画の作成1、参加者の募集、質問紙等の準備 5/16(木)第5回:研究計画の作成2、調査・実験スケジュール 5/23(木)第6回:研究の進捗報告1 5/30(木)第7回:研究の進捗報告2 6/6(木)第8回:研究の進捗報告3 6/13(木)第9回:研究の進捗報告4 6/20(木)第10回:データ分析1、図表の作成 6/27(木)第11回:データ分析2、統計検定の選定 7/4(木)第12回:データ分析3 、統計検定の実施 7/11(木)第13回:データ分析4、結果の解釈 7/18(木)第14回:中間報告1 7/25(木)第15回:中間報告2 10/3(木)第16回:オリエンテーション(後期) 10/10(木)第17回:論文作成の手順 10/24(木)第18回:論文作成1、目次・論文骨子の作成 10/31(木)第19回:論文作成2、序論の書き方 11/7(木)第20回:論文作成3、方法の書き方 11/14(木)第21回:論文作成4、結果の書き方 11/21(木)第22回:論文作成5、考察の書き方 11/28(木)第23回:論文作成6、要約・引用文献・付録等の書き方 12/5(木)第24回:研究の進捗報告5 12/12(木)第25回:研究の進捗報告6 12/19(木)第26回:研究の進捗報告7 12/26(木)第27回:研究の進捗報告8 1/9(木)第28回:研究の進捗報告9 1/16(木)第29回:最終報告1 1/23(木)第30回:最終報告2 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
①先行研究の知見に基づき、各自で研究テーマを設定できる ②研究計画を立案し、実験や調査を実施できる ③実施した研究を論文にまとめ、研究内容を発表できる 【評価の構成】 ①論文執筆および演習内での発表(80%) ②研究への取り組み状況(進捗状況の報告書,討論など)(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:各自の興味関心のあるテーマについて,先行研究を整理し,プレゼンテーションの準備を行う 復習:ゼミで得た助言や気づきに基づき,卒論のテーマやその意義の更なる探索を行う |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しない。 |
参考文献 /bibliography |
・白井利明・高橋一郎(著)(2008)『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房 ・佐藤暢哉・小川洋和(監修)(2017)『なるほど!心理学実験法』北大路書房 ・大竹恵子(監修)(2017)『なるほど!心理学調査法』北大路書房 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
これまで履修した専門科目の知識を必要とします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各指導教員が初回オリエンテーションで指示をします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
各指導教員が初回オリエンテーションで指示をします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
学生の発表とディスカッションを中心とします。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員は,心理学や精神医学に関連する研究業績・指導経験あるいは,心理支援に関する臨床経験を有しており,それらに基づき演習を行います。本演習は基本的に対面授業を予定していますが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性があります。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行います。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |