科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
計算機演習/Exercise on Computational physics |
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時間割コード /Course Code |
7241000028 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 裕史/SUZUKI YUUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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鈴木 裕史/SUZUKI YUUSHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○計算物理学に必要な計算機言語fortranの使い方を習得する ○基礎的な物理現象の具体例を計算するプログラムを自ら作成,実行できるようになる(見通す力)(解決していく力) ○その計算結果について考察できるようになる(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
コンピュータの急速な発達に伴い,実験物理や理論物理と並び,物理学の研究手段としての計算物理が不可欠となっています.計算物理学への入門基礎コースとして,計算物理学に必要な計算機言語fortranの使い方を習得し,物理学の諸問題を解くための数値計算法の基礎を学び,物理現象の具体例を解くためのプログラム作りを実習し,その計算結果を考察します. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
,第1回 コンピュータを使うための基礎(OS:Linux) 第2回 Linuxの基礎コマンド,vi, emacs, gedit 第3回 計算物理に必要なfortran入門: Compile, Do loop 第4回 計算物理に必要なfortran入門: 様々なDo loop,Open文とClose文 第5回 計算物理に必要なfortran入門: Format文,If文 第6回 計算物理に必要なfortran入門: アルゴリズム 第7回 数値計算法の基礎: 二分法とニュートン法 第8回 数値計算法の基礎: 台形公式とSimpson法 第9回 計算物理に必要なfortran入門: 複素数・倍精度,Function文 第10回 計算物理に必要なfortran入門: サブルーチン 第11回 計算結果の可視化: Originによるグラフ作成 第12回 物理問題の例: 最小自乗法,3層系の反射率 第13回 物理問題の例:オイラー法 第14回 物理問題の例:ルンゲクッタ法 第15回 物理問題の例:モンテカル法 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
提出された課題により評価します.3分の2を超える出席および全ての課題が適切に提出されることが最低必要条件となります. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
データサイエンス基礎(数物科学科向け開講)程度のレベルは既に習得していることが前提になります. 講義に臨むためには、それまでの講義内容をしっかりと身に付ける必要があります. ゆえに,講義の空き時間等を利用して予習復習、特に復習を重点的に繰返すことが必要です. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
冨田 博之, 齋藤 泰洋「Fortran90/95プログラミング」培風館; 改訂新版 (2011/04) ISBN-10: 4563015873 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜示されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
理工学部実習室のコンピュータの基本操作を習得していることが必要です. 実習室のコンピュータにログインするためのIDとパスワードが授業開始時までに必要となります. やむを得ず欠席する場合は,その時の授業内容を次回までに必ず補っておくことが必要です. 他の受講者の迷惑になるので、欠席者に授業進度を合わせることは有り得ません.補っておかないと,その先の授業について行けなくなることを肝に銘じておいて下さい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日 10:20~11:50 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
uc@hirosaki-u.ac.jp http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~yszk/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D29:応用物理物性およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
理工学部の実習室を利用した演習形式となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし 大学からのメール 学籍番号@hirosaki-u.ca.jp は毎日必ず確認して下さい。不具合や予定の変更等の重要な知らせがメールで送られます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |