科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
理工系の数学A(物質創成化学科)/Mathematics for Science and Technology A |
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時間割コード /Course Code |
7241000051 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山﨑 祥平/YAMAZAKI SHOHEI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山﨑 祥平/YAMAZAKI SHOHEI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
微分や積分、並びにベクトルや行列の計算を使いこなせるようになることを目指します。 特に、物質創成化学科の専門科目に深く関連した内容として、次の二点を目標とします。 ○線形微分方程式が解けるようになる。 ○行列を対角化できるようになる。 |
授業の概要 /Summary of the class |
微分積分学および線形代数学の基本事項について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
01) 4/15(月)関数の極限と連続性 02) 4/22(月)一変数関数の微分 03) 5/02(木)高階導関数とテイラー展開 04) 5/13(月)一変数関数の積分 05) 5/20(月)多変数関数の微分 06) 5/27(月)多変数関数の積分 07) 6/03(月)微分方程式 08) 6/10(月)極座標 09) 6/17(月)微分積分学のまとめと試験 10) 6/24(月)行列とその演算 11) 7/01(月)階数とベクトル 12) 7/08(月)行列式(ディターミナント) 13) 7/16(火)逆行列 14) 7/22(月)固有値と固有ベクトル 15) 7/29(月)行列の対角化 16) 8/05(月)線形代数学のまとめと試験 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間試験(微分積分学の試験、40%程度)、期末試験(線形代数学の試験、30%程度)、および小テスト等の平常点(30%程度)を総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:教科書や参考書の該当箇所を通読する。関連する高校数学の内容を復習する。 復習:講義で扱った定理や公式の証明を行い、その内容を理解する。教科書・参考書等の問題を自分で解き、定理や公式を使いこなせるようにしておく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『マッカーリ化学数学』藤森裕基・松澤秀則・筑紫格訳(丸善、2014) また、補足のための資料をMicrosoft Teams上にアップロードする場合があります。 |
参考文献 /bibliography |
微分積分学および線形代数学の書籍を適宜参照してください。 (教科書にない事項も扱うので、各分野の書籍を最低一冊ずつ入手しておくと便利です。) 各分野の入門的書籍の一例として、下記を挙げておきます。 榊真『微分積分入門』(学術図書、第2版、2000) 三宅敏恒『入門線形代数』(培風館、1991) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
短期間で多数の事柄を学ぶため、講義内容の理解には授業時間外の学習が特に必要不可欠です。 本科目で学ぶ内容のほぼ全てが今後の専門科目で必要となりますので、今のうちに充分時間をかけて勉強することを勧めます。 また、高校で学んだ数学(特に微分・積分・ベクトル・複素数)が理解できていることを前提に講義を行いますので、各回の講義に関連する内容を事前に復習しておくとよいでしょう。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:金曜日16:30~18:00(総合教育棟B307-1室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメール:shy(アットマーク)hirosaki-u.ac.jp HP:https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~shy/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
板書またはスライドショーによる講義を行います。また、講義の理解度を確認するための小テストを毎回実施します。 (メディア授業に移行した場合は、Microsoft Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
基礎学力の補強を目的として、オンデマンド型の補習授業「リメディアル教育」が用意されています。 詳しくは理工学研究科ホームページ「リメディアル教育概要」 https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html をご覧ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |