科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
分析化学II/Analytical Chemistry II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7241000057 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
川上 淳/KAWAKAMI JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
川上 淳/KAWAKAMI JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○酸化還元反応と電位差測定を理解し、説明できる(見通す力) ○酸化還元反応に関する計算ができる(解決する力) ○二相分配平衡を理解し、説明できる(見通す力) ○二相分配平衡に関する計算ができる(解決する力) ○クロマトグラフィーを理解し、説明できる(見通す力) ○クロマトグラフィーに関する計算ができる(解決する力) ○分光化学分析法を理解し、説明できる(見通す力) ○分光化学分析法に関する計算ができる(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
・電気分析化学について学ぶ ・二相分平衡と物質の分離について学ぶ ・分光化学分析法について学ぶ ・適宜演習を行う |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4月11日)電気化学セルと電極電位(1) 第2回(4月18日)電気化学セルと電極電位(2) 第3回(4月25日)電気化学セルと電極電位(3) 第4回(5月9日)電気化学セルと電極電位(4)・電位測定法とその電極(1) 第5回(5月16日)電位測定法とその電極(2) 第6回(5月23日)電位測定法とその電極(3) 第7回(5月30日)電位測定法とその電極(4)・酸化還元滴定と電位差滴定(1) 第8回(6月6日)振り返りと学習状況の確認(中間試験) 第9回(6月13日)酸化還元滴定と電位差滴定(2) 第10回(6月20日)酸化還元滴定と電位差滴定(3)・溶媒抽出と固相抽出(1) 第11回(6月27日)溶媒抽出と固相抽出(2)・クロマトグラフィーの原理(1) 第12回(7月4日)クロマトグラフィーの原理(2)・ガスクロマトグラフィー・液体クロマトグラフィー 第13回(7月11日)分光化学的方法(1) 第14回(7月18日)分光化学的方法(2) 第15回(7月25日)学習状況の確認(期末試験) 第16回(最終回,8月1日)振り返り |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
試験の成績:90% 授業態度:10% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書の重要部分を扱います。関連部分はあらかじめ通読して予習して下さい。授業後は、はじめて出てきた用語を整理したり、練習問題にチャレンジしたりして理解を深めることに努めて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書:原書7版 クリスチャン 分析化学 I. 基礎編 II. 機器分析編 (丸善)の両方を使用します。 関数電卓(対数計算のできるもの)が必要です。試験でも使いますが、スマホなどのアプリとなっているものは試験での使用を禁じています。 |
参考文献 /bibliography |
原書7版 クリスチャン 分析化学 I. 基礎編 II. 機器分析編 (丸善)は、とても良い教科書ですが、他にも「分析化学」という書籍は多数出版されています。それらも、必要に応じて参考にして下さい。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
教科書をじっくり読み込む習慣を付けてください。分析化学 I をしっかり勉強しておいてください。また、無機・分析化学実験に関係しています。他学部・他学科の学生も受講できますが、高等学校における「化学」および「化学基礎」の内容を理解していることを前提として、講義を行います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
水曜日10:20~11:50[理工学部2号館6階606室] |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:jun@hirosaki-u.ac.jp HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/jklab/jklab001.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントによるスライドを使用します。 対面による講義形式(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「リメディアル教育」が用意されています。 詳しくは以下のURLにアクセスし,「リメディアル教育(化学)」をご覧ください。 https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |