シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
有機化学実験/Organic Experiments
時間割コード
/Course Code
7241000064
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4, 木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
関口 龍太/SEKIGUCHI RYUTA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実験科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
川上 淳/KAWAKAMI JUN 理工学研究科/
伊東 俊司/ITO SHUNJI 理工学研究科/
関口 龍太/SEKIGUCHI RYUTA 理工学研究科/
萩原 正規/HAGIHARA MASAKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇有機化合物を扱う上で心得るべき基本事項の修得を目指します。(見通す力)
〇基本となる単位操作の習得を目指します。(見通す力)
〇有機化学 (有機化合物の性質、反応、および合成に関する化学) の考え方 (理論) の修得を目指します。(解決していく力)
〇実験の進め方 (方法) の基本的な考え方の修得を目指します。(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
〇有機化学実験を通して有機化学の考え方や基本技術を習得します。
〇実験内容を予習し、化学的な操作を行って得られた結果を実験ノ-トに記録し、それを化学的に考察する習慣を身に付けます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
学期の前半と後半で二組に分かれて実験を行います (各組15回ずつ実施)。
(※学期の前半と後半で物理化学実験・有機化学実験を交替します。)

毎週火曜日・木曜日の2日間実験を実施します。
各組の実験実施日は以下の通りです。
〈前半組:関口 (第1回~第10回)・伊東 (第11回~第15回) が担当〉
4月11日 (木)、16日 (火)、18日 (木)、23日 (火)、25日 (木)、30日 (火)
5月7日 (火)、9日 (木)、14日 (火)、16日 (木)、21日 (火)、23日 (木)、28日 (火)、30日 (木)
6月4日 (火) [最終回]
〈後半組:川上 (第1回~第5回)・萩原 (第6回~第15回) が担当〉
6月11日 (火)、13日 (木)、18日 (火)、20日 (木)、25日 (火)、27日 (木)
7月2日 (火)、4日 (木)、9日 (火)、11日 (木)、18日 (木)、23日 (火)、25日 (木)、30日 (火)
8月1日 (木) [最終回]

具体的な実験の内容は以下の通りです。
第1回 ガイダンスと実験の準備 (関口・川上)
第2回~第15回 実験実施 (関口・伊東・川上・萩原)
(*実験は2人1組で各組指定された順番で6つの実験テーマを行います。)
・シクロヘキセンの合成 (2日間)
・安息香酸メチルの合成 (2日間)
・フルオレノンの合成 (2日間)
・メチルオレンジの合成と染色 (2日間)
・1-ブロモブタンの合成 (2日間)
・酢酸ビニルの蒸留および重合反応 (4日間)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価 (授業への参加度・実験に臨む態度、10%) と実験レポートの成績 (90%) に基づいて総合評価します。
なお、未提出の実験レポートが一つでもあった場合は、成績評価の対象外 (不可) となります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:『有機化学実験 実験の手引き』と教科書をよく読んで内容を理解し、実験ノートを作成して実験に臨んでください。
復習:『有機化学実験 実験の手引き』と教科書をもう一度読み返し、足りない部分は図書館等で調べて理解を深めてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
『有機化学実験 実験の手引き』、弘前大学理工学部物質創成化学科 編 [ガイダンス実施時に実費 (¥700) 配布します。]
『第3版 イラストで見る化学実験の基礎知識』、飯田・菅原・鈴鹿・辻・宮入 編、丸善 (2009)、¥3,000+税
参考文献
/bibliography
『フィーザー/ウィリアムソン有機化学実験 原書8版』、磯部・家永・市川・鈴木・中塚 訳,丸善 (2000)、¥3,800+税
(※本書籍は絶版となっていますが、附属図書館に蔵書があります。)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇実験室では白衣、保護メガネ、実験用手袋の着用を義務づけます。また、実験を安全にかつ能率良く行うためには、実験内容の予習が不可欠です。実験テキストを熟読し、反応機構、使用する試薬の性質、および実験操作法をよく調査、理解した上で実験に望んでください。
〇実験操作で不明な点が生じた場合は、教員やティーチングアシスタント (TA) に相談してください。
〇実験時間内は、実験に専念できるようにしてください。また、実験室内は飲食禁止です。
〇実験を欠席した場合、原則として補充の実験は行いません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーの時間帯・実施場所は以下の通りです。
その他の時間帯についても在室時は、随時対応します。
(※事前にメールにて日程調整することが望ましいです。)

関口龍太:月曜日16:00~17:30 (理工学部2号館613号室)
伊東俊司:金曜日16:00~17:00 (理工学部2号館605号室)
川上 淳:水曜日10:20~11:50 (理工学部2号館606号室)
萩原正規:木曜日16:00~17:30 (理工学部2号館403号室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
関口龍太 E-メールアドレス:rsekiguchi@hirosaki-u.ac.jp
HPアドレス:https://sites.google.com/view/ito-skgc-lab-hrsk-u/
伊東俊司 E-メールアドレス:itsnj@hirosaki-u.ac.jp
HPアドレス:https://sites.google.com/view/ito-skgc-lab-hrsk-u/
川上 淳 E-メールアドレス:jun@hirosaki-u.ac.jp
HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~jun/jklab/jklab001.html
萩原正規 E-メールアドレス:hagihara@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E33:有機化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
E35:高分子、有機材料およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
〇対面授業による実験形式 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。)
〇理工学部2号館3階の『物質創成化学第1実験室 (コラボ弘大側)』にて実験を行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
本実験科目の単位習得が研究室配属のための条件の一つとなっています。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る