科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
有機合成化学/Synthetic Organic Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7241000067 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊東 俊司/ITO SHUNJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊東 俊司/ITO SHUNJI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○有機化学の基礎を一通り学んだ人たちが、有機合成反応を考えるときの指針となる論理的な考え方を学ぶこと。 ○実践的な有機合成反応について理解できるようになること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
有機化学の講義で学習した知識を基に、どのような有機化学反応により、目的の化合物を合成するか、目的物質から考察する有機合成化学について学ぶ。 種々の官能基の導入反応、変換反応等、また、立体選択的な反応、立体特異的な反応の考え方、逆合成解析などの基本的な考え方について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(4月12日):ガイダンス・有機合成反応の考え方 第2回(4月19日):シントンと反応剤(芳香族化合物の合成) 第3回(4月26日):合成戦略(反応を行う順序) 第4回(5月10日):一官能基C-X結合切断 第5回(5月17日):合成戦略(官能基選択性) 第6回(5月24日):二官能基C-X結合切断 第7回(5月31日):一官能基C-C結合切断 (アルコールの合成) 第8回(6月7日):合成戦略(極性の反転、環化) 第9回(6月14日):一官能基C-C結合切断 (カルボニル化合物の合成) 第10回(6月21日):合成戦略の演習 ①:中間試験 第11回(6月28日):合成戦略の演習 ②:中間試験の解説 第12回(7月5日):二官能基C-C結合切断 ①(1,3-二官能性化合物の合成) 第13回(7月12日):二官能基C-C結合切断 ②(1,4-二官能性化合物の合成) 第14回(7月19日):二官能基C-C結合切断 ③(1,5-二官能性化合物の合成)と期末試験の解説 第15回(7月26日):合成戦略(カルボニル縮合反応の制御) 第16回(8月2日):期末試験 理解を深めるために、問題演習を適宜行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 授業への取り組み状況:20% 期末、中間試験など:80%(中間20%、期末60%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義の受講前には有機化学I、II、III、およびIVで用いた教科書の該当する箇所を熟読しておきます。受講後は、講義で取り上げられた目的物質から考察する有機合成化学的な考え方について復習とその応用について学習していきます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
「ビギナーのための有機合成反応(新版)」太田博道、西山茂共著(三共出版) 「ウォーレン有機合成―逆合成からのアプローチ―」柴﨑正勝、橋本俊一監訳(東京化学同人) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本科目を履修前に有機化学I、II、III、およびIVを履修していることが前提となります。 問題演習を積極的に行い、理解度を深めることが重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:金曜日16:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:itsnj「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は「@」のことです。 HPアドレス:https://sites.google.com/view/ito-skgc-lab-hrsk-u/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E33:有機化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E35:高分子、有機材料およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |