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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分離分析化学/Separation Analytical Chemistry
時間割コード
/Course Code
7241000073
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
北川 文彦/KITAGAWA FUMIHIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇各種分離分析法の原理,測定法,分析対象となる試料の形態,適用範囲,検出限界等について学び,それらの特徴を理解すること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
分離分析化学の基礎と応用について学習する。ガスクロマトグラフィー装置・液体クロマトグラフィー装置・キャピラリー電気泳動装置について,分離理論・測定原理・機器の動作原理・クロマトグラム解析法を中心に理解する。さらに,分離条件設定やクロマトグラム解析技法などの知識を活用し,多様かつ複雑な試料を効率よく分離したうえで定性・定量する手順を説明できることを目指す。以上の学習を通して,実際の分離分析機器を自ら操作するための素地を身に付ける。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1(4/12を予定)クロマトグラフィーの理論 (1) 原理と分類
2(4/19を予定)クロマトグラフィーの理論 (2) カラム効率
3(4/26を予定)クロマトグラフィーの理論 (3) van Deemter plot
4(5/10を予定)クロマトグラフィーの理論 (4) 保持係数・分離度
5(5/17を予定)ガスクロマトグラフィー (1) 分離原理
6(5/24を予定)ガスクロマトグラフィー (2) インジェクター・カラム・検出器
7(5/31を予定)ガスクロマトグラフィー (3) GC-MS・サンプリング法・定量測定
8(6/7を予定)液体クロマトグラフィー (1) 分離原理
9(6/14を予定)液体クロマトグラフィー(2) 固定相
10(6/21を予定)液体クロマトグラフィー(3) LC装置
11(6/28を予定)イオンクロマトグラフィー
12(7/5を予定)サイズ排除クロマトグラフィー・TLC
13(7/12を予定)キャピラリー電気泳動 (1) 分離原理
14(7/19を予定)キャピラリー電気泳動 (2) 分離モード
15(7/26を予定)キャピラリー電気泳動 (3) 応用
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(毎回授業終了後に提出する小テスト): 20%
中間評価(中間試験,レポート等): 40%
期末評価(期末試験): 40%
上記を合算し,総合的に成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
あらかじめ教科書の関連部分を通読することを勧めます。授業項目ごとの内容に関する小テストを行い,予習・復習に通じた学習を支援します。各回の授業終了後に復習点,次回の予習点についてお知らせします。(予習,復習は,最低でも各1時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:クリスチャン分析化学II・機器分析編,丸善 (2017)
関数電卓(対数計算のできるもの)が必要。
参考文献
/bibliography
参考書:Quantitative Chemical Analysis, 8th. Ed., D.C. Harris, W.H Freeman
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
分析化学IIの内容を復習しておくこと。
「授業の内容予定」欄に記載の授業実施予定日はあくまでも予定であり,変更となる可能性があります。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー:火曜日16:30~18:00(理工学部2号館603室)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス:kitagawa@hirosaki-u.ac.jp
HP:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kitagawa/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的に講義形式によって進めます。授業後にその日の講義内容についての問題を解いてもらい,提出してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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