科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
応用物理学実験/Experiments in Applied Physics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7241000098 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石田 祐宣/ISHIDA SACHINOBU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石田 祐宣/ISHIDA SACHINOBU | 理工学研究科/ |
道家 涼介/DOUKE RYOSUKE | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○実験の手引きに書かれた実験方法を理解して独力で実験を行います(見通す力) ○実験データを適切に処理し,その結果を基に論理的に考察を記述します(解決する力) ○正しい日本語で実験結果をレポートする能力を養います(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
地球物理学,物理学に関連したいくつかのテーマについて実験を行い,実験の方法・データの処理方法・解析方法・考察のしかた,およびレポートの書き方について学びます。これらは物理系の卒業研究を進める上での必須事項です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の内容で授業を進めます。 4/16(火) 第1・2回 ガイダンス 4/23(火) 第3・4回 実験において必要な知識に関する講義 第5・6~27・28回以降は,実験テーマを分野ごとに2系統に分け,受講生は班ごとに1系統あたり(ガイダンス+)5テーマの実験を6週かけて行います。各系統の実験テーマは以下の通りです。 第5・6回~第27・28回 (4/30,5/7,14,21,28,6/4; 6/11,18,25,7/2,9,23 いずれも火曜日) ○第1系統(道家): 減衰振動,微動計測,フィルター回路,弦の振動,地球の大きさの測定 ○第2系統(石田): 熱電対,赤外カメラによる地表面温度の測定,高層気象データ解析,重力加速度の測定,地上気象観測 7/30(火) 第29・30回(最終回) 総括・予備日 ※授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
2系統のレポートの合計点で評価します。各系統ごとに100点満点で採点して平均点を評点とします。レポートの採点では,レポートの提出,正誤,考察の内容を考慮します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習: 10時間]実験の内容については「実験の手引き」によってよく学習してください。 [復習: 20時間]実験終了後は,結果をまとめて考察を加えたレポートを作成して,定められた期日までに提出してください。再提出の指示があった場合は,期日までにコメントを参考にレポートを修正・加筆し再提出してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
各系統ごとに「実験の手引き」を配布します。詳細については,初回ガイダンスで説明します。 |
参考文献 /bibliography |
「実験の手引き」の中で紹介されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自然科学の多くの分野は理論と実験をもとに発展してきました。実験を行うことで,授業で学んだ理論を実際に確認することができます。また,系統ごとに異なる方法での実験を行うことで,物理現象に対するさまざまなアプローチがあることと,どのアプローチでも必ず必要とされる基本的な考え方は何かを理解することが期待されます。実際に手を動かして,実験をどのように,何に注意して行うのかも十分に理解するようにしてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
実験中や以下のオフィスアワーで受け付けます。 道家: 毎週月曜日 15:00-17:00 理工学部1号館437号室 石田: 毎週月曜日 14:30-15:30 理工学部1号館505号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
道家: r_doke[at]hirosaki-u.ac.jp 石田: ishida[at]hirosaki-u.ac.jp [at]をアットマークに変えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面による実験形式 (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
ガイダンス後に班構成を組み、実験を進めます。 その都合上、実験開始後(第5,6回後)の履修放棄は班のメンバーに迷惑が掛かりますので、履修登録は十分検討の上行ってください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |