科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
土質力学/Soil Mechanics |
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時間割コード /Course Code |
7241000104 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
片岡 俊一/KATAOKA SHUNICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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片岡 俊一/KATAOKA SHUNICHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○構造物を地盤上に建設する,あるいは土を建設材料として扱うことを前提として土の力学的性質を身につける(見通す力,学び続ける力). ○地盤中の水の影響を理解する(見通す力,学び続ける力). ○土あるいは地盤の破壊を理解する(見通す力,学び続ける力). |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業では,土の力学的性質を学びます.土質力学では,土は土粒子と間隙で構成されているとモデル化します.このようなモデル化では,土粒子間の結びつきや間隙に存在する水の量により力を受けた時の挙動が異なります.そこで,土のモデル化や間隙にある水の挙動,土の破壊について学びます.また,弾性体力学の理論を基に地盤中の応力状態を考えてみます.ここで,学ぶことは土質力学の基礎ですので,土質力学という学問を見通す上で必要不可欠ですし,建設業界で活躍する際には,学び続ける力になります. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.4月11日 ガイダンス,授業の進め方 第1章 土の生成過程と種類 第1章 構造物の建設にあたって必要な情報と土の力学的な性質 2.4月18日 連続体の力学(固体) 3.4月25日 連続体の力学(流体) 5月9日は休講の予定 4.5月16日 連続体の力学(流体,ベルヌーイの定理) 第1章 土の基本的物理量 5.5月22日,5月9日の代講 第1章 土の基本的物理量 第1章 土の工学的分類 6.5月23日 第1章 土の締固め特性 第1章 地盤調査 第1章に関する課題(課題#1)の説明 第2章 飽和土と不飽和土 7. 5月30日 第2章 透水 8.6月6日 第2章 透水の3「透水力とボイリング」 第2章に関する課題(課題#2)の説明 第3章 地盤を弾性体と仮定した場合の応力分布の求め方 9.6月13日 第3章 地盤内の任意の方向における応力 10.6月20日 第3章 間隙水圧と有効応力 第3章に関する課題(課題#3) 第4章 粘土の圧縮特性 11.6月27日 第4章 粘土の圧縮特性 12.7月4日 第4章 圧密理論 13.7月11日 第4章 圧密試験 第4章に関する課題(課題#4) 14.7月18日 第5章 土のせん断 第5章に関する課題(課題#5) 7月25日は休講 15.8月1日 第5章 土のせん断 第5章に関する課題 期末試験 授業の進行状況により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
次の内容で評価します. 第1章から第5章までの各章毎の課題(計算問題):16点×5=80点 第1章から第5章で学んだ内容に関する説明問題(期末試験):20点 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
この授業では,静水圧やベルヌーイの定理を利用しますので,2年次に地球流体力学を履修しておくことは理解の助けになると思います. 各章のおわりに「まとめ」があります.この内容が理解できるように復習しましょう. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
安田進・山田恭央・片田敏行,「大学土木土質力学」,オーム社出版局. |
参考文献 /bibliography |
安田進,片田敏行,後藤聡,塚本良道,吉嶺充俊,「わかる土質力学220問」,理工図書 河上房義,森芳信,柳沢英司,「土質力学」,森北出版,ISBN978-4-627-46058-4 原康夫,「増補版 物理学入門」,学術図書出版社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
以下の日時で授業内容に関する質問・疑義等を受け付けます. 木曜日,16:30~17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:kataoka@hirosaki-u.ac.jp HPアドレス:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~kataoka/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C22:土木工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C23:建築学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
K64:環境保全対策およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
原則として,講義形式で行います. メディア授業に移行した場合は、Teamsを用います. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義の前提となる数学の一部は,リメディアル教育科目「数学」で学ぶことができます. 担当教員の実務経験を踏まえた最新の技術についても紹介される予定です. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |