科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
コンピュータ基礎演習/Computer basics practice |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7241000114 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
丹波 澄雄/TAMBA SUMIO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
丹波 澄雄/TAMBA SUMIO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○インターネット利用における責任とモラル,セキュリティーを理解します。 ○専門科目において必要とされるプレゼンテーション用ソフト,作図ソフト,グラフ作成ソフト,統計解析ソフトなどの使用法を理解することで、与えられた問題を解決するための方法を組み立てる事ができるようになります。 ○グラフィカルユーザインタフェースに比べて非常に強力なコマンドラインユーザインターフェースのコマンド群の使い方を理解し、それらの組み合わせ方を習得することで、与えられた問題を独自の発想で解決できるようになります。 ○スクリプト言語を利用することで問題解決に必要なコマンドを簡単に自作でき、課題を適切に解決することが可能になります。 |
授業の概要 /Summary of the class |
現代社会は情報化社会と言われますが,情報の表現方法,処理方法,利用方法またネットワークの仕組みなどを系統的に学ぶことは,電子情報工学科の学生として必須事項です。 コンピュータ基礎演習では,情報化社会において電子情報工学科の学生が活躍するための基本を演習を通して修得するとともに,効率よく使いこなす方法を身につけます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:4/16(火):Linuxの操作方法(GUI) について学びます。 第2回:4/23(火):Linuxの操作方法(カスタマイズ) について学びます。 第3回:4/30(火):Linuxの操作方法(CUI) について学びます。 第4回:5/07(火):Linuxのコマンド(基本コマンド)について学びます。 第5回:5/14(火):Linuxのコマンド(応用コマンド)について学びます。 第6回:5/21(火):Linuxのコマンド(パイプ接続)について学びます。 第7回:5/28(火):セキュリティや情報倫理などインターネットリテラシーについて学びます。 第8回:6/04(火):文章の作成・編集・印刷について学びます。文章作成ソフトとしてLibreOfficeを使用します。 第9回:6/11(火):電子メール,Webブラウジングについて学びます。電子メール・ソフトとしてWebMail等を使用します。 第10回:6/18(火):画像の作成・処理について学びます。画像ソフトとしてgimpを使用します。 第11回:6/25(火):表計算とグラフ作成について学びます。表計算ソフトとしてLibreOfficeを使用します。 第12回:7/02(火):ドローツールの使い方について学びます。ドローツールとしてLibreOfficeを使用します。 第13回:7/09(火):グラフ作成ソフトgnuplotの使用方法 (基礎)について学びます。 第14回:7/23(火):グラフ作成ソフトgnuplotの使用方法(応用)について学びます。 第15回:7/30(火):スクリプト言語Pythonについて学びます。 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価を50%、成果物評価を50%として成績評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、次回授業内容に関連する部分をよく読んでおくこと。また、授業で出されたレポート課題は、当日の演習内容を復習し、次回の授業までに提出してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Linux標準教科書(Ver3.0.4)特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(無料) |
参考文献 /bibliography |
坂本文「たのしいUNIX -UNIXへの招待-」(アスキー出版局) 坂本文「続 たのしいUNIX-シェルへの招待-」(アスキー出版局) 上田隆一「シェルプログラミング実用テクニック」(技術評論社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
高等学校で扱う程度の,簡単な文書作成や表計算などはマスターしていることを前提とします。 この演習では与えられた課題を自分自身で着実にこなして行くことを要求します。解説は要点のみに絞り、無駄な解説は行いません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 17:30~18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tanba_eit@hirosaki-u.ac.jp http://www-local.eit.hirosaki-u.ac.jp/~tanba/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業はコンピュータを用いて演習形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業に関する連絡は メールアドレス:h24s40??@hirosaki-u.ac.jp に送付されますので、毎日確認すること。 理工学部電子情報工学科以外の学生の履修も受け入れます。(ただし授業には電子情報工学に関連した内容が含まれることがあります。また、設備数等の理由により履修者数を制限することがあり、その場合には電子情報工学科の学生を優先します。) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |