科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
応用数学II/Applied Mathematics II |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7241000117 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾﨑 翔/OZAKI SHO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
尾﨑 翔/OZAKI SHO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・複素数や複素関数の取り扱い方を理解すること。(見通す力) ・ラプラス変換やフーリエ展開、フーリエ変換を理解すること。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
複素数や複素関数の取り扱い方を学んでから、ラプラス変換やフーリエ解析を学びます。ラプラス変換やフーリエ展開、フーリエ変換は理工系の分野では、あらゆる所に顔を出す基本的な概念です。単に数学的表現のみならず、その物理的・工学的意味を知ることが最も重要です。授業には練習問題を取り入れ、問題を解く力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/12 複素数表現・複素数演算 第2回 4/19 複素関数 第3回 4/26 複素関数の微分 第4回 5/10 複素関数の微分(演習) 第5回 5/17 オイラーの公式 第6回 5/24 複素関数の積分 第7回 5/31 複素関数の極・特異点 第8回 6/7 留数定理 第9回 6/14 複素関数の積分および留数定理 (演習) 第10回 6/21 コーシーの積分公式 第11回 6/28 コーシーの積分公式(演習) 第12回 7/5 ラプラス変換・逆変換 第13回 7/12 ラプラス変換・逆変換(演習) 第14回 7/19 フーリエ変換・逆変換 第15回 7/26 フーリエ変換・逆変換(演習) 第16回 8/2 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価を40%,期末評価を60%で成績評価し,6割以上を合格とします。平常評価では,レポー ト(宿題),受講態度を評価します。期末評価では,隔週で行う課題提出やレポート(宿題)によって, 本講義内容の知識,問題解決能、応用できる能力等を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書は講義前に最低1度は目を通しておくこと。講義後は演習問題を復習として解くことが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
電気系の複素関数入門 (第2版)、𠮷岡 良雄 & 長瀬 智行 共著、弘前大学出版会、ISBN 978-4-907192-46-4、 2019。 |
参考文献 /bibliography |
複素関数論の基礎、山本直樹 単著、裳華房、ISBN978-4-7853-1565-8、2015。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
応用数学Iの知識および数学的解法能力が必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー火曜日16:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(sho.ozaki(at)hirosaki-u.ac.jp). |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
テキストに沿って講義します。できるだけプロジェクタを利用して行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |