科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
組込みシステム基礎/Fundamentals of Embedded Systems |
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時間割コード /Course Code |
7241000119 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
一條 健司/ICHIJO KENJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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一條 健司/ICHIJO KENJI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
組込みシステムの核であるハードウェアすなわち配線論理方式のディジタル回路について、 ○ディジタル回路設計フロー、ディジタル回路設計の原理をなす論理回路、論理回路の種類を理解すること(見通す力) ○基本的な論理回路について説明や設計ができるようになること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
ディジタル回路設計フローは、上流と下流の2工程に大別でき、そのうちの上流工程は、命題(仕様)の立て方から論理関数への変換、簡単化、論理ゲート回路の導出に至る工程となっています。この上流工程における設計原理は論理回路によって説明されます。さらに論理回路は集合{0,1}に対する論理代数によって説明されます。この講義では、組込みシステムの核であるディジタル回路について、集合{0,1}による2値パターン表現と集合{0,1}に対する論理代数から出発し、その設計フローの上流工程の原理をなす、論理回路設計手法の基礎を学びます。パソコンやスマートフォンなどについて、そのハードウェア構成手法を根本から理解する力を養うことがねらいです。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/15(月) ガイダンス 第2回 4/22(月) ディジタル回路設計フロー 第3回 5/2(木) ディジタル信号と2値パターン、自然数と整数のディジタル表現 第4回 5/13(月) 有理数、実数、文字、機械語のディジタル表現 第5回 5/20(月) スイッチとディジタル回路 第6回 5/27(月) ディジタル回路のモジュール化 第7回 6/3(月) 論理学と代数学 第8回 6/10(月) ブール代数、ブール環、論理演算、論理関数とその展開 第9回 6/17(月) 新たな論理演算、論理演算の視覚化、論理ゲート 第10回 6/24(月) 論理ゲートと論理回路、論理回路の分類と設計 第11回 7/1(月) 組合せ回路(1)標準形 第12回 7/8(月) 組合せ回路(2)遅延、簡単化とカルノー図を用いる方法 第13回 7/16(火) 順序回路(1)有限状態機械と記憶回路 第14回 7/22(月) 順序回路(2)記憶回路の基礎 第15回 7/29(月)(最終回) 順序回路(3)実際の記憶回路 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価を35%、期末評価を65%で成績評価し、6割以上を合格とします。 平常評価は、毎回(ガイダンスを除く)の講義教材資料(電子的資料)へのアクセス状況により評価します。 期末評価は、期末試験(8/5(月)実施)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回(ガイダンスを除く)の講義前に、講義教材資料を読んで予習してください。各回の講義後には、講義教材資料の読み返し、まとめノートの作成、例題の解答などを行って復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義教材資料を使用します。 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
資料をただ眺めているだけでは、内容が身につかないものです。メモをとったり、ノートに整理しまとめたり、例題を解いたりするなど、手を動かすことを心がけてください。手を動かすことで、内容が身についてゆきます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日18:00-19:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
keng@hirosaki-u.ac.jp https://www.eit.hirosaki-u.ac.jp/~ken/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |