科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
電子物性・材料I/Solid State Electronics and Materials I |
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時間割コード /Course Code |
7241000130 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
中澤 日出樹/NAKAZAWA HIDEKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中澤 日出樹/NAKAZAWA HIDEKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○電子材料、半導体デバイス、回路部品、電子回路などの応用分野において物性の観点から現象を考え、問題解決に取り組めるようになること。 ○具体的には「金属、半導体、誘電体、磁性体」の性質がどのような物理により発現しているかを説明できること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
電子工学の応用分野を支えている電子物性の基礎について、主として金属と半導体について学びます。また、誘電体、磁性体についても扱います。物性の知見が世の中でどのように役立っているか、という点も伝えていきたいと思います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4/16(火):結晶構造 第2回 4/23(火):格子振動、固体の熱的性質の基礎 第3回 4/30(火):古典的電子伝導モデル 第4回 5/7(火):量子力学の基礎 第5回 5/14(火):固体のエネルギーバンド理論の基礎(1) 第6回 5/21(火):固体のエネルギーバンド理論の基礎(2) 第7回 5/28(火):固体のエネルギーバンド理論の基礎(3) 第8回 6/4(火):半導体の基礎(1) 第9回 6/11(火):半導体の基礎(2) 第10回 6/18(火):半導体の基礎(3) 第11回 6/25(火):半導体の基礎(4) 第12回 7/2(火):固体の光学的性質 第13回 7/9(火):固体の量子効果の基礎 第14回 7/23(火):誘電体の基礎 第15回 7/30(火)(最終回):磁性体の基礎 期末試験 (各回の予定は変動することがあります) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験を60%、平常評価を40%とする予定です。 試験には本人自筆のノート、配布プリントの持込を可とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
復習に力を入れ次回の授業にあいまいな事項や疑問点を持ち越さないようにする。 教科書の次回の授業範囲を事前に読んで予習しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
松澤剛雄、高橋清、斉藤幸喜「電子物性」(森北出版) |
参考文献 /bibliography |
1.青木昌二『応用物性論』(朝倉書店):物理的イメージが丁寧に説明されています。→図書館本館2階開架書架 2.Kittel(宇野良清、他 訳)『キッテル固体物理学入門(最新版は第8版) 』(丸善):固体物理学の代表的教科書です(やや上級、1冊のものと上下に分かれたものがある)→図書館本館2階開架書架 その他適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「量子・デバイス工学基礎」の知識を前提とします。初歩的な量子力学を用いることがありますが、最低限必要な部分については復習を行います。後期の「電子物性・材料II」、「グリーン材料・デバイス工学」を合わせて受講し、電子材料(半導体、誘電体、磁性体)についての知識をさらに深めることをお勧めします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:月曜日16:30-17:30(前期) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:hnaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D30:応用物理工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D29:応用物理物性およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式とします。授業終了時に示す課題についてレポートを提出します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |