シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
理工系の数学B(機械科学科)/Mathematics B for Science and Technology
時間割コード
/Course Code
7241000137
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡 和彦/OKA KAZUHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡 和彦/OKA KAZUHIKO 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ 1変数関数の微分・積分ができること(解決していく力)
○ テイラー展開を理解し、様々な1変数関数の級数展開が求められるようになること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
本授業では、1変数関数の微分・積分について学びます。講義で出てくる関数や計算手法の多くは、これから理工学を学ぶ上で極めて重要な道具となります。なお、高校で習った内容から復習も兼ねてスタートしますが、その後新しい内容がたくさん出てきます。毎回の復習を欠かさず着実に習得してください。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス (大学における数学と物理学の関係)、関数の極限と微分
第2回 多項式と微分、三角関数と微分
第3回 指数関数と微分、対数関数と微分
第4回 逆三角関数と微分、対数微分法
第5回 高階導関数、不定形の極限値
第6回 テイラーの定理とマクローリン展開
第7回 関数のグラフを描く--増減と極値、前半(微分)のまとめと演習
第8回 定積分:積分の基本定理について
第9回 中間試験と振り返り
第10回 不定積分、置換積分
第11回 置換積分、部分積分
第12回 有理関数の積分、sin x・cos xの有理関数の積分
第13回 定積分
第14回 後半(積分)のまとめと演習
第15回 広義積分・無限積分
第16回 8/6(火) 期末試験

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。特に中間試験の実施日は、様々な理由によって変更することがありますので注意してください。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(毎回の宿題に、授業への参加度を加味して評価します): 20%
中間評価(試験): 40%
期末評価(試験): 40%
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 講義内容を事前に教科書で確認する必要があります。
復習 教科書および講義内容をもとに各項目を理解するとともに、教科書の例題と演習問題を解くことが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
石村園子・畑 宏明、「改訂新版 すぐわかる微分積分」(東京図書)
参考文献
/bibliography
石村園子、「演習 すぐわかる微分積分」(東京図書)
石村園子、「やさしく学べる微分積分」(共立出版)
※ 両方買う必要はありません。自分にあうものを探してください。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
高校の数学Ⅲの知識を使います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
火曜日 13:00~14:00 理工学部1号館 303-2室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kokaAThirosaki-u.ac.jp
ATは@に置き換えてから送信してください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「リメディアル教育」が用意されています。詳しくは理工学研究科ホームページ「リメディアル教育概要」 https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html をご覧ください。
本講義は、学習・教育目標(B)に対応しています。
本科目は、主に理工学部機械科学科の学生を対象として開講しますが、他学部・他学科の学生も受講することができます。
副担当:城田農教授
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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