シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機械力学II/Dynamics of Machines II
時間割コード
/Course Code
7241000159
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○機械振動系の運動方程式,振動数方程式,モード関数を導出し,それらに基づき振動解析できる(解決していく力)
○機械振動系の性質を理解する(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
機械や、機械を構成する部品の動力学的挙動、特に機械振動に関する解析について学習します。多自由度機械振動系、回転機械、往復機械、連続弾性体を対象とした振動解析法を理解し、解析結果から得られた動的特性を考慮した機械の設計法について考察します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
4/16(火)第1回 多自由度振動系の解析について学習します。
4/23(火)第2回 ラグランジュの運動方程式について学習します。
4/30(火)第3回 機械系と電気系のアナロジ,振動絶縁装置について学習します。
5/7(火)第4回 任意の周期的加振力による振動について学習します。
5/14(火)第5回 運動方程式の行列表示について学習します。
5/21(火)第6回 回転軸の危険速度について学習します。
5/28(火)第7回 回転機械の釣り合わせについて学習します。
6/4(火)第8回 中間試験と解説を行います。
6/11(火)第9回 往復機械の動力学について学習します。
6/18(火)第10回 多気筒機関の釣り合いについて学習します。
6/25(火)第11回 歯車伝動系のねじり振動について学習します。
7/2(火)第12回 棒の縦振動について学習します。
7/9(火)第13回 はりの自由横振動と強制横振動について学習します。
7/23(火)第14回 非線形振動について学習します。
7/30(火)第15回 期末試験を実施します。
8/6(火)第16回 期末試験の解説を行います。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間試験の評価を30%、期末試験の評価を30%,レポートの点数を40%として評価し,これらを合算して60%以上の評価を得たものは授業の目標が達成されたと判断して単位を認定します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 各テーマに関して教科書を利用した講義内容の予習が必要です。
[復習] 講義中はノートを取り,講義後に講義ノートをまとめて、各テーマの原理について理解を深めるため教科書などの演習問題を解くなどの学習が必要です。 また,各回講義内容に関する課題を課します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
麻生和夫/谷順二/長南征二/林一夫共著、「機械力学」、朝倉書店
参考文献
/bibliography
(例)
和達三樹著,「物理のための数学」,岩波書店
佐藤秀紀/岡部佐規一/岩田佳雄著,「演習 機械振動学」,サイエンス社
日本機械学会,「JSMEテキストシリーズ 振動学」,丸善
日本機械学会,「JSMEテキストシリーズ 演習 振動学」,丸善
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
応用力学、工業数学、材料力学、機械力学Iの知識を必要とします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜日17:00-18:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
sagawa.stu@hirosaki-u.ac.jp(教育用)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で授業が行われます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
授業の進行状況等によりシラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る