科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
信号・画像処理工学/Signal and Image Processing |
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時間割コード /Course Code |
7241000166 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ディジタル信号とディジタル画像について基本事項を理解する(見通す力)。 ○プログラミング課題を通じて,基本的・代表的アルゴリズムを理解する(解決していく力)。 ○信号処理・画像処理技術が制御工学,ロボット工学などの機械工学分野でどの様に使われているか理解する(学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
信号処理技術や画像処理技術は多くの産業分野で利用されています。機械工学を専攻する学生でも,種々の基本的な処理技術の存在とアルゴリズムを理解することで,最適な処理方法が選択でき,単なるアプリケーションの利用から抜け出し,自分でプログラミングできるようになるなど,可能性が広がります。 授業では実際に処理プログラムを作成し,画像処理の基礎を経験します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/12(金)1回目.信号・画像処理とその応用技術 4/19(金)2回目.プログラミング環境とその設定 4/26(金)3回目.画像の読み込みと保存 -BMPフォーマット- 5/10(金)4回目.二値化(1)固定閾値法とモード法 5/17(金)5回目.二値化(2)局所平均法 5/24(金)6回目.モルフォロジー変換(1)エロージョンとダイレーション 5/31(金)7回目.モルフォロジー変換(2)オープニングとクロージング 6/7(金)8回目.モルフォロジー変換(3)ホワイトトップハットとブラックトップハット 6/14(金)9回目.前半の復習とレポート作成 6/21(金)10回目.フィルタ処理(1)平均値フィルタ,メディアンフィルタ,ガウシアンフィルタ 6/28(金)11回目.フィルタ処理(2)最大値フィルタ,最小値フィルタ 7/5(金)12回目.エッジ検出 -微分の利用- 7/12(金)13回目.先鋭化 7/19(金)14回目.細線化 7/26(金)15回目.テンプレートマッチング 8/2(金)16回目.後半の復習とレポート課題 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各回の基本課題:50%,レポート課題(2回):50%として100点満点で採点します。 60点以上を獲得すると,授業目標を達成したものとみなし,単位を認定します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業予定に沿って進めていきますので,予習は各回の授業項目を参考書やWebで調査しましょう。 復習は授業で指示します。授業で課された基本課題は確実にこなし,答えられなかった事項を中心に学び直しましょう。余裕のある人は発展課題にチャレンジして下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使いません。必要に応じてプリントなどを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
酒井幸市 「ディジタル画像処理入門」(CQ出版社) インターフェース,2017年5月号 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1年生の「機械科学プログラミング」は必ず履修していること。また,2年生の「計算機プログラミング」を履修していることが望まれます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
日時:17:30~18:30(毎週木曜日) 場所:理工学部1号館314室 この時間以外でも,在室の場合はできる限り対応します。 また,TEAMSによるオンラインオフィスアワーも行っております。 メールで申込み下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail : saitoh@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的に対面授業で実施します。場所は情報基盤センターの演習室です。 緊急事態の場合はオンライン授業になることもあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |