科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
熱力学/Thermodynamics |
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時間割コード /Course Code |
7241000175 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
履修用登録教官 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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阿布 里提/ABULITI ABUDULA | 理工学研究科/ |
履修用登録教官 | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇熱⼒学は、熱エネルギーから動力を取り出すことを目的として発達した学問で、エネルギー学及び環境学の基礎学理である。→本講義では熱⼒学の基本概念を理解するとともに、熱的現象と力学的現象を統一的に理解すること(⾒通す⼒)を学ぶ。 〇伝熱⼯学、熱工学、化学工学など、多くの物質とエネルギーを扱う学問体系では熱力学が基礎となっている。→これらの学問を体系的理解できる素養と(⾒通す⼒)とともに問題解決ができる能力(解決する力)を身につける。 〇講義で演習問題をレポート(学び続ける⼒)の形で提出し、解決する⼒ならびに学び続ける⼒を伸ばす。 |
授業の概要 /Summary of the class |
この講義は、熱⼒学の基本を⾝に着けるためのものであり、講義ならびに演習を通じて熱⼒学の基礎概念を学び、物質とエネルギー生産・変換の基礎学理を身につける(解決する⼒)を身につける。 講義で学ぶ基本概念は下記の通り。 ・熱と仕事、エントロピー ・エクセルギーとアネルギー ・エクセルギー破壊と熱⼒学第2法則 ・熱力学プロセスとサイクルプロセス ・熱力学状態関数 ・化学平衡と反応速度 ・溶液の熱⼒学 ・自己熱再生理論 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本講義予定は下記の通り。ただし、授業の進捗状況により講義順位ならびに内容 を変更する場合がある。 第1回 熱力学の歴史 第2回 熱とは何か:エントロピーの概念、エクセルギーとアネルギー 第3回 エクセルギー破壊:熱⼒学第1&2法則、不可逆性 第4回 分子運動論:気体の状態方程式、相変化 第5回 系と内部エネルギー:仕事と熱、熱力学プロセス、熱力学恒等式 第6回 定積及び定圧加熱プロセス:内部エネルギーとエンタルピー 第7回 熱機関とヒートポンプ:サイクルプロセス、プロセスモジュール 第8回 化学エネルギー:化学ポテンシャル、化学反応 第9回 化学平衡:自由エネルギー、 第10回 反応速度論: 第11回 エネルギー変換としての化学反応 第12回 電気化学反応:水電解と燃料電池 第13回 相平衡と溶液論 第14回 自己熱再生:燃焼加熱から自己熱再生循環へ 第15回 熱力学のまとめ: 授業日程は、別途掲示にてお知らせします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
出席及びレポートによる総合評価を⾏う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習・復習の内容については、授業ごとに指⽰します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
プリントを配布します |
参考文献 /bibliography |
熱力学・統計力学 原島 鮮 培風館 化学熱力学 原田義也 裳華房 物理化学 アトキンス 東京化学同人 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業中疑問、質問があればいつでも受け付けます。授業終了後もお答えします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tsu2mi@iis.u-tokyo.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業。黒板の板書を中心に、図表をプロジェクターで映すとともにプリント配布して補足します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |