科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
統計学の基礎/Fundamentals of Statistics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7241000176 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
若狭 幸/WAKASA SACHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
若狭 幸/WAKASA SACHI | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇統計学により実験データを客観的にとらえ、さらにそれがどう展開するか見極める力を養う(CP・DP1 見通す力)。 〇自然エネルギー学を学ぶ上で有効な統計学的手法を習得する(CP・DP2 解決する力)。 〇上記目標に適うため、エクセルなど一般的なソフトウエアの使用方法ならびにそれを使用した統計解析法を習得する(CP・DP 3 学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
実用的な統計学を習得するため、自然エネルギー学で扱う数字の表現方法、表の書き方、グラフの作成方法、それの基礎になる統計学(解決する力)を学ぶ。各講義終了後(解決する力ならびに学び続ける力)の伸長度を評価するための最終試験を課す。 ・統計解析の基礎 ・相関分析 ・統計的推定と統計的仮説検討の基礎 ・母集団の平均と割合に関する推定 ・1つの母集団の平均と割合に関する検定 ・2つの母集団の平均と割合に関する検定 ・統計的推定、統計的仮説検定の理論と公式の導き方 ・母集団の分散・正規性・相関 ・標準平均の分布 など |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
本講義は、自然エネルギーコースで今後利用する統計学の基礎について習得する。基本的な表計算の方法、表、グラフの作成方法などと共に、パソコンの基礎操作を学ぶ。下記内容のものを教科書および参考文献等の内容を基に、実際にパソコンを操作しながら演習形式で実施することで(解決する力ならびに学び続ける力)の伸長度を評価する。 第1回 講義の説明、統計量のサンプリング (4/12) 第2回 統計解析の基礎、表の作り方 (4/19) 第3回 平均とは (4/26) 第4回 ヒストグラム (5/10) 第5回 分散と標準偏差 (5/17) 第6回 データの表現方法、誤差 (5/24) 第7回 正規分布 (5/31) 第8回 前半部分のまとめ、グラフ、表の作成および提出(中間点)(6/7) 第9回 回帰分析とは (6/14) 第10回 回帰直線を引く (6/21) 第11回 検定 (6/28) 第12回 いろいろな検定 (7/5) 第13回 統計量の表現方法(グラフ)(7/12) 第14回 統計量の表現方法(地図)(7/19) 第15回 統計量の表現方法に関する注意点 (7/26) 最終成果物の提出(期末点) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業態度、講義ごとの提出物、中間点、期末点で総合評価を行い、60%以下のものは不合格とする。 [平常評価]授業態度、講義ごとの提出物、中間点(評価全体の60%) [期末評価]評価全体の40% 提出物の提出先は下記のメールかTeamsであり、講義中に指定する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教材内容を予習すると同時に、パソコンの使用操作に慣れる。毎回実施した授業の内容は復習する。数回、実習で作成した成果物等の提出を課す。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
実験データを正しく扱うために(化学同人) |
参考文献 /bibliography |
Excelで学ぶ統計解析入門(オーム社) ネコとはじめる統計学(オーム社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
パソコンの基本的な使用方法を習得しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日14:30~15:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
wakasa@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B12:解析学,応用数学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業の場合は各自のPCを使用して、各課題の解析・計算に取り組む。別途使用するソフトウエアの使用方法を指導する。対面授業の場合は、情報基盤センターの実習室のPCを用いて、各課題の実習に取り組む。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |