科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー物理化学/Physical Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7241000182 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊高 健治/ITAKA KENJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊高 健治/ITAKA KENJI | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇エネルギーの利用に向けて、温度・エンタルピーやエントロピー,自由エネルギーなどの熱力学的概念を理解する。(見通す力) 〇エネルギー変換プロセスやエネルギー材料の開発するために、熱平衡・化学平衡を中心とした化学熱力学を理解し、応用力を身につける。(解決していく力) 〇材料の特性を理解する為に量子化学の基本を理解する。(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
物理化学の主な構成要素である(1)物質の三態と気体の状態方程式、(2)熱平衡・化学平衡を基本とした化学熱力学(3)量子化学による元素・材料の物性 を柱として、物質の創製やエネルギーと関連づけて講義します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回( 4/15): ガイダンス・講義のオリエンテーション 第02回( 4/22): 基本概念 (単位・次元解析)・歴史的な化学法則 第03回( 5/02): 物質の三態と気体の状態方程式(オンデマンドの予定:Teams+Moodle) 第04回( 5/13): 化学熱力学:熱力学の基本法則(第0・第1・第2・第3)と熱平衡 第05回( 5/20): 化学熱力学:内部エネルギー・エンタルピー・エントロピー 第06回( 5/27): 化学熱力学:自由エネルギーとギブズエネルギー 第07回( 6/03): 化学熱力学:化学平衡 第08回( 6/10): 化学熱力学:相図・相平衡と反応速度 第09回( 6/17): 化学熱力学:理想溶液・実在溶液 第10回( 6/24): 化学熱力学:電磁気学や電気化学へのつながり:中間レポート・テスト 第11回( 7/01): 量子化学:量子論の基礎概念 第12回( 7/08): 量子化学:シュレーディンガー方程式 第13回( 7/16): 量子化学:周期表と化学結合論 第14回( 7/22): 量子化学:分析化学との関わり 第15回( 7/29): 量子化学:量子化学の実際:総合テストと問題の解説 予備日( 8/05) (最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度)35% 小テスト30% レポート・テスト35% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]エネルギーや熱力学についての基礎知識を深めておくことが望ましい。 [復習]講義で取り扱った物理化学に関連する内容について,小テストを通して理解を深めることが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しませんが,毎回講義の資料を配布・閲覧します。 化学熱力学全般については、参考文献の(1)をベースに進めます。 |
参考文献 /bibliography |
(1)見える!使える!化学熱力学入門 由井宏治 著 (オーム社) (2A)アトキンス 物理化学 上巻(東京化学同人) (2B)アトキンス 物理化学要論(東京化学同人) (3)現代化学の基礎(出口・山内著、学術図書出版社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
出席が3分の2に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。 2年次必修科目「エネルギー化学」「熱力学」の履修または同等の知識を有することが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了直後(10分間)か、下記のメールアドレスでまずコンタクトをして下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
itaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は基本的に対面授業で、パワーポイントと黒板を使って行います。 課題の提出にはMicrosoft Teamsを用いますので,インストールしておいてください。 レポートの形式でMicrosoft ExcelやMicrosoft Wordを使います。 チーム名は「[理工24前]エネルギー物理化学」です。Hiroin ID(大学のメールアドレス)を用いてログインしてください。 Moodleも利用しますので利用方法を確認しておいてください。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメディアル教育が用意されています。詳しくはMicrosoft Teams 上に設けられているチーム「【理工23】リメディアル教育_化学」をご覧ください。 実務経験:日立製作所で研究開発をしていた経験があります。 連絡は大学のメールアドレスにより行いますので,随時確認して下さい。 インターネットなどのトラブル(接続不能・異常な遅延など)によって、受講自体ができなかった場合には、講義日のうちにメールにて連絡してください。公共交通機関が遅延した場合に準ずる対応をします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |