科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
省エネルギー技術概論/Introduction to Energy-saving technologies |
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時間割コード /Course Code |
7241000194 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊高 健治/ITAKA KENJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊高 健治/ITAKA KENJI | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇エネルギーの基礎を体得し、省エネルギーの概念を理解すること。(見通す力) 〇省エネルギーを実現する技術背景を理解すること。(見通す力) 〇様々な省エネルギーの事例を概観すること。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
省エネルギー技術は、再生可能エネルギー技術とともに脱炭素(カーボンニュートラル)を支える重要な技術です。この講義では、熱力学的エネルギーの理解をもとにして,エネルギー利用・発電・省エネルギーについて学びます。エネルギーは、化学・物理・機械・半導体・材料科学・生物などほぼ全分野に深い関わり合いをもち、その中での役割を理解することを通して省エネルギーを理解します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回( 4/16):講義のオリエンテーション 第02回( 4/23):省エネルギーの歴史 第03回( 4/30):熱力学の基礎1(エネルギー・熱・エントロピー)(オンデマンドの予定:Teams+Moodle) 第04回( 5/07):熱力学の基礎2(熱力学第0・第1・第2・第3法則とカルノー効率) 第05回( 5/14):熱力学の基礎3(自由エネルギー・エクセルギー) 第06回( 5/21):省エネルギーの概念 第07回( 5/28):エネルギーと熱機関・ヒートポンプ・化学反応 第08回( 6/04):量子現象や半導体工学と省エネルギーの関わり 第09回( 6/11):IoTと環境発電(エネルギーハーベスティング):中間レポート 第10回( 6/18):エネルギーと食糧生産や生命体の関係性 第11回( 6/25):未利用熱・廃熱の利用技術・コジェネレーション 第12回( 7/02):地域エネルギーとエネルギーマネジメント(電力・動力・照明・空調) 第13回( 7/09):省エネルギーに関係する法規・政策 第14回( 7/23):世界のエネルギーバランス・統計データの見方 第15回( 7/30):将来の省エネルギー社会:総合レポート 予備日( 8/06) (最終回) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度:授業中の質問や回答から判断します)35% 小テスト30% レポート35% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]エネルギーや熱力学についての基礎知識を深めておくことが望ましい。 [復習]講義で取り扱った省エネルギーに関連する内容について,小テストを通して理解を深めることが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
図解 よくわかる廃熱回収・利用技術(日刊工業新聞社) 省エネルギー総覧2015(通産資料出版会) ビル・工場で役立つ省エネルギーの教科書(オーム社) 分散型エネルギーによる発電システム(コロナ社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
出席が3分の2に満たない場合は,成績評価対象者に含まれません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了直後(10分間)か、下記のメールアドレスでまずコンタクトをして下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
itaka@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D30:応用物理工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は基本的に対面授業で、パワーポイントと黒板を使って行います。(メディア授業に移行した場合は,Microsoft Teamsで実施します) 課題の提出にはMicrosoft Teamsを用いますので,インストールしておいてください。 チーム名は「[理工24前]省エネルギー技術概論」です。Hiroin ID(大学のメールアドレス)を用いてログインしてください。 Moodleも利用しますので利用方法を確認しておいてください。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
実務経験:日立製作所で研究開発をしていた経験があります。 連絡は大学のメールアドレスにより行いますので,随時確認して下さい。 インターネットなどのトラブル(接続不能・異常な遅延など)によって、受講できなかった場合には、講義日のうちにメールにて連絡してください。公共交通機関が遅延した場合に準ずる対応をします。 青森県をはじめとする北日本地域・積雪寒冷地におけるエネルギー構造について学修が含まれます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |