科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
環境地球化学II/Geochemistry II |
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時間割コード /Course Code |
7241000198 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
堀内 一穂/HORIUCHI KAZUHO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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堀内 一穂/HORIUCHI KAZUHO | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○地球表層システムや気候変化の鍵となる水圏と雪氷圏について、地球化学の観点から理解すること。(見通す力) ○陸水と海洋および雪氷圏の密接な結びつきについて、総合的に理解すること。(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
環境地球化学Iの発展として、水圏と雪氷圏について詳しく学びます。 陸水と海洋および雪氷圏の地球化学を、地球システムの中でのそれぞれの系の結びつきとともに学びます。 観測時代以前の環境変化の手がかりとなる堆積物とアイスコアの地球化学的分析や最先端の環境分析技術についても学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
04/16(火) 01. 地球システムの中での水圏・雪氷圏 04/23(火) 02. 陸水1 陸水の循環と化学組成 04/30(火) 03. 陸水2 地下水 05/07(火) 04. 陸水3 湖沼と湖底堆積物 05/14(火) 05. 海洋1 海洋循環と化学トレーサー 05/21(火) 06. 海洋2 大気海洋間の物質循環 05/28(火) 07. 前半のまとめと中間テスト 06/04(火) 08. 海洋3 陸から海への物質輸送 06/11(火) 09. 海洋4 海底堆積物 06/18(火) 10. 雪氷圏1 極域海洋と海氷 06/25(火) 11. 雪氷圏2 氷河と氷床 07/02(火) 12. 雪氷圏3 アイスコア 07/09(火) 13. これまでのまとめと復習 07/23(火) 14. 最先端の環境分析技術 07/30(火) 15. 期末テスト 08/06(火) 16. 古気候学と環境地球化学 ※担当教員の都合により、順番(日程)が前後することがあります。 ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間テスト(42%)と期末テスト(42%)および14回目と16回目の小テスト(各8%)の成績にもとづき評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
シラバス記載事項をキーワードとして、参考文献やWeb検索を利用して予習を行いましょう。講義終了後は、講義内容を復習し、十分理解できなかった項目は書籍等で調べ、それでもわからない項目については直接教員に尋ねましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しません。演習に必要な資料は毎回配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
蒲生俊敬『海洋地球化学』2014年(講談社)開架図書(本館2F)、J.E.アンドリュースほか『地球環境化学入門 改訂版』2012年(丸善出版)開架図書(本館2F)、坂田昌弘ほか『環境化学』2015年(講談社)開架図書(本館2F)、亀田貴雄・高橋修平『雪氷学』2017年(古今書院)開架図書(本館2F)、ウィリアム.H.シュレシンジャーほか『生物地球化学事典』2023年(朝倉書店) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
地球環境学概論と化学概論および環境地球化学Iの単位を取得しているか、またはそれと同等の知識を持っていることを前提に授業は行われます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは月曜9:00-10:00です。理工学部1号館221号室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
堀内:kh[at]hirosaki-u.ac.jp [at]は、@のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に板書と配布プリントに基づく講義形式です。途中にスライドを挟みます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメディアル教育」が用意されています。詳しくは以下のURLをご覧ください。 https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |