科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
代数学演習II/Exercise in Algebra II |
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時間割コード /Course Code |
7242000013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
別宮 耕一/BETSUMIYA KOICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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別宮 耕一/BETSUMIYA KOICHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○群に関する初等的な問題を解くことができる。(解決していく力) ○群に関する問題を解くことを通して、群構造に対する感覚を養う。(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
代数学IIの内容は解説を聞くだけで理解することが困難です。主体的に問題に取り組むことではじめて理解することができる性質のものだからです。本講義では問題を自分で解き、解答の解説をする事によって代数学IIの内容を自分のものにします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 (10/ 2) 多面体の対称性(導入) 第2回 (10/ 7) 集合と写像(復習) 第3回 (10/15) 群の公理 第4回 (10/28) 行列の群 第5回 (11/11) 二面体群 第6回 (11/18) 置換 第7回 (11/25) 部分群と剰余類 第8回 (12/ 2) 正規部分群と商群 第9回 (12/ 9) 有限単純群 第10回(12/16) 同型と準同型 第11回(12/23) 共役類 第12回( 1/ 6) 群の作用 第13回( 1/14) 交換子群、可解群、巾零群 第14回( 1/20) シローの定理 第15回( 1/27) まとめ 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
課題発表のみに対して、成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、事前に与えられた複数の問題の中からいくつか問題を選び、それらを事前に解き、発表できるようにしておくことが必須です。 復習として、他の発表者による発表内容を確認しておきます。予習・復讐のために、2時間程度の時間が必要となります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
●M.A. アームストロング著「対称性からの群論入門」(丸善出版) (受講者は教科書を購入してください。) |
参考文献 /bibliography |
■なぜこんなことを考えるのだろうと疑問に思ったとき参照する文献 ●原田耕一郎「群の発見 (数学、この大きな流れ)」(岩波書店) ■より詳しい解説が必要になったとき参照する文献 ●浅野啓三・永尾汎「群論」岩波全書 (岩波書店) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
代数学IIの内容をもとに進めます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。金曜日16:00~17:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは次の通りです。ただし、Aは@に置き換えてください。 betsumiAhirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B11:代数学,幾何学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式で行います。代数学IIで解説を終えた内容に関する問題を事前に受講者に伝えます。与えられた問題の中から各自が興味を持った問題を講義の前に解き、講義の時間に全員の前で解答の解説をします。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
本講義が前提としている基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメ ディアル教育が用意されています。 詳しくは Microsoft Teams 上に設けられているチーム 【理工 23】リメディアル教育_数学 をご覧ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |