シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
物理数学II/Mathematical Physics II
時間割コード
/Course Code
7242000027
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小豆畑 敬/AZUHATA TAKASHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小豆畑 敬/AZUHATA TAKASHI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○初等複素関数を理解する。(見通す力)
○複素関数の正則性を理解する。(見通す力)
○複素積分を正しく計算できる。(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
複素関数論について学びます。数学の厳密性よりも実践的な数学を優先し、実際に使える数学を習得します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 10/1(火)複素関数(複素数とその四則演算)
第2回 10/8(火)複素関数(複素数の絶対値、偏角、z平面)
第3回 10/22(火)複素関数(多項式、有理関数、指数関数)
第4回 10/29(火)複素関数(三角関数、対数関数)
第5回 11/5(火)複素関数(べき関数)
第6回 11/12(火)正則関数(極限と連続、正則性)
第7回 11/19(火)正則関数(コーシー-リーマン方程式、調和関数)
第8回 11/26(火)正則関数(等角写像)
第9回 12/3(火)複素積分(複素積分)および中間試験(45分)
第10回 12/10(火)複素積分(コーシーの定理)
第11回 12/17(火)複素積分(不定積分、コーシーの積分表示)
第12回 12/24(火)複素積分(極と留数、留数の計算)
第13回 1/7(火)複素積分(実積分への応用)
第14回 1/21(火)複素積分(テイラー展開)
第15回 1/28(火)複素積分(ローラン展開、解析接続)
最終回 2/4(火)期末試験

授業の進行状況等によってシラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(小テストなど):40%
中間評価(中間試験):30%
期末評価(期末試験):30%
上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。
メディア授業になった場合は試験をレポートに変更します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の予定内容および授業の進行状況を参考にして、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習し、授業実施後に復習を行ってください。(予習・復習は、最低でも各2時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
松下貢、物理数学(増補修訂版)、2023年3月、裳華房
1999年発行の旧版を持っている人は、改めて増補修訂版を用意する必要はありません。
参考文献
/bibliography
特になし。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
微分積分学および線形代数学の基礎知識を必要とします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜 16:00~17:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
azuhata[at]hirosaki-u.ac.jp
[at]を@に替えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
プロジェクターを使用します。
メディア授業になった場合はTeamsを使用します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
基礎学力の補強を目的として、オンデマンド型の補習授業「理工リメディアル教育」が用意されています。
https://www.st.hirosaki-u.ac.jp/remedial.html
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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